ロバート・ダウニーJr.×HBOのドラマ『ペリー・メイスン』が放送開始

ドラマ『ペリー・メイスン』が10月27日23:00からBS10スターチャンネルで放送される。

10月27日から毎週火曜23:00に放送される同作は、E・S・ガードナーによる推理小説をベースに、1957年から1966年にかけてCBSテレビで放送されたテレビドラマ『弁護士ペリー・メイスン』をロバート・ダウニーJr.とHBOが新たなキャラクター像で一新するもの。

残忍な乳児誘拐殺人事件が起きた1931年のアメリカ・ロサンゼルスを舞台に、ペリー・メイスンのもとに旧知のベテラン弁護士から事件の調査依頼が舞い込むというあらすじだ。「チーム・ダウニー」ことロバート・ダウニーJr.と妻のスーザン・ダウニーが10年ほど温めていたプロジェクトだという。10月25日には第1話を無料放送。

主役のペリー・メイスン役をマシュー・リス、事務所の秘書・デラ役をジュリエット・ライランス、1930年当時に実在したというカリスマ福音伝道師をモデルにしたシスター・アリス役をタチアナ・マズラニーが演じる。主人公は『弁護士ペリー・メイスン』でレイモンド・バーが演じた敏腕弁護士像とは異なり、私立探偵としてその日の生計を立てるだけで精一杯の離婚歴がある男で、オリジナル版では描かれなかったペリー・メイスンの人となりや弁護士になった経緯も描かれる。デラは、キャリア志向で最後まで被告人を守ろうとする強い女性像に一新され、ペリー・メイスンの片腕として登場した白人私立探偵ポール・ドレイクは、白人刑事に虐げられる黒人警官として登場する。

吹替版は11月4日から毎週水曜22:00にBS10スターチャンネルで放送。また字幕版はAmazon Prime Videoチャンネル「スターチャンネルEX-DRAMA & CLASSICS-」で独占配信されている。

宇野維正のコメント

完璧に再現された1930年代のLA、そのダークサイドに迷い込む私立探偵時代のペリー・メイスン。
画面に映るものすべてが最高に映画的で最高にスリリング。
『ゲーム・オブ・スローンズ』や『ボードウォーク・エンパイア』でお馴染み、ティモシー・ヴァン・パタンの演出が冴えわたる。

北尾トロのコメント

法廷ドラマの原点『ペリー・メイスン』が時を遡って復活。
幼児誘拐殺人事件の裁判があぶり出す人種差別、男女差別、新興宗教……。
思いがけない判決が下るラストまで、僕は画面前の"特別傍聴席"に釘付けになった!

清水久美子のコメント

うらぶれた探偵ペリー・メイスンが有能な弁護士として覚醒するのを目撃する時、鳥肌が立つほどの喜びを感じ、彼の活躍から目が離せなくなる。1930年代の話だが、何もかもが新鮮で、続きが見たくてたまらない!

松崎健夫のコメント

1930年代には「戦後であり戦前でもある」という不穏さが漂う。その社会不安が反映された“ハードボイルド”が生まれたのもこの時代。汚職を容認する傾向や強い言葉に惹かれる人々の姿。それらに抗う若きメイスン像は現代の我々に警鐘を鳴らす。

森直人のコメント

驚いた。1930年代初頭L.A.の世相や映画界、歴史の層をがっつり踏まえた本格ノワール。『弁護士ペリー・メイスン』の世界像がこんなに深く広がるとは。主演のマシュー・リスには、紛れもなくロバート・ダウニーJr.の魂が濃厚に宿っている!

番組情報

『ペリー・メイスン 字幕版』

2020年10月27日(火)から毎週火曜23:00にBS10スターチャンネルで放送、Amazon Prime Videoチャンネル「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-」で配信
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