ISの人質となった写真家の実話描く『ある人質 生還までの398日』来年公開

映画『ある人質 生還までの398日』が2021年2月19日から東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、角川シネマ有楽町で公開。あわせてポスタービジュアルが公開された。

同作は、2013年から398日間にわたってISの人質となり、生還したデンマークの写真家ダニエル・リューの体験と、不可能に挑む家族の実話を映画化するもの。原題は『SER DU MÅNEN, DANIEL』。

原作はジャーナリストのプク・ダムスゴーによる『ISの人質 13カ月の拘束、そして生還』。監督は『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』のニールス・アルデン・オプレヴ、共同監督はアナス・W・ベアテルセンとなる。脚本は『ダークタワー』のアナス・トマス・イェンセンが担当。ダニエル役にはエスベン・スメドがキャスティングされている。

ポスタービジュアルでは、オレンジ色の囚人服を着たダニエルの姿と、銃を構えたISの戦闘員の姿、「生きていて!」というコピーが確認できる。

作品情報

『ある人質 生還までの398日』

2021年2月19日(金)からヒューマントラストシネマ渋谷、角川シネマ有楽町で公開
監督:ニールス・アルデン・オプレヴ、アナス・W・ベアテルセン 原作:プク・ダムスゴー『ISの人質 13カ月の拘束、そして生還』(光文社新書刊) 出演: エスベン・スメド トビー・ケベル アナス・W・ベアテルセン ソフィー・トルプ 上映時間:138分 配給:ハピネット
  • HOME
  • Movie,Drama
  • ISの人質となった写真家の実話描く『ある人質 生還までの398日』来年公開

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて