King Crimson、800ページ超の公式評伝『キング・クリムゾン全史』刊行

書籍『キング・クリムゾン全史――混沌と錬修の五十年』が本日10月28日に刊行された。

King Crimsonの公式評伝の訳書となる同書は、2001年に刊行された『In The Court of King Crimson』の増補版。バンド結成前夜からデビュー、メンバーとスタイルを変えて活動してきたバンドの歴史に加え、全スタジオアルバムの収録曲の解説、オフィシャルブートレッグなどのライブ音源のレビューを864ページにわたって収録している。著者はシド・スミス。監修を大久保徹、翻訳を島田陽子が手掛けた。ele-king booksのnoteもスタート。

書籍情報

『キング・クリムゾン全史――混沌と錬修の五十年』

2020年10月28日(水)発売 著者:シド・スミス 翻訳:島田陽子 価格:6,900円(税抜) 発行:Pヴァイン
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