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phaの恋愛小説『夜のこと』刊行 最果タヒ&こだまが帯文担当

phaの小説『夜のこと』が11月15日に刊行される。

1978年生まれのphaは大阪出身の作家。京都大学総合人間学部を卒業後に就職したが、Twitterとプログラミングに衝撃を受けて退社し、上京した。シェアハウス「ギークハウスプロジェクト」を主宰し、「日本一有名なニート」と呼ばれた。著書に『持たない幸福論』『しないことリスト』『どこでもいいからどこかへ行きたい』などがある。

phaにとって初の小説となる『夜のこと』は、同人誌即売会や文学フリマで発表した『夜のこと』を加筆修正して1冊にまとめた私小説。手を繋いだだけで気持ちいい女性、部屋のいたるところにカッターナイフが置いてある女性、上下に揺れながら恋人ができたことを報告してくる女性など、これまでに出会った女性たちとの思い出を下敷きにしている。帯文には最果タヒとこだまのコメントを掲載。

最果タヒのコメント

「そこまでして幸せになりたいか? もう、面倒じゃね?」っていう人類の本音が、たくさん読めて幸せです。

こだまのコメント

こっそり書いてみたくなる。情けなくて後ろめたい「夜」のこと。昼と夜がつながらない人生のこと。
行き場を失った小説にはそんな力があった。

phaのコメント

20人くらいの女の子が出てきてセックスしたりしなかったりする短編集です。私小説は自分の恥ずかしい部分を出せば出すほど面白いと思っているので、隠さずに全部さらけ出しました。恋愛、セックス、交際、結婚は全部違っていて、その「ずれ」の中で考えたことを書いています。

pha『夜のこと』表紙
pha『夜のこと』表紙
pha
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