映画『胸が鳴るのは君のせい』の公開日が6月4日に決定。特報映像とティザービジュアルが到着した。
『胸が鳴るのは君のせい』は、紺野りさの同名漫画をもとにした作品。転校生の有馬隼人と、有馬にフラれながらも片思いを諦めない篠原つかさの織り成す物語を描く。有馬隼人役に浮所飛貴(美 少年)、篠原つかさ役に白石聖がキャスティング。同作が長編映画監督デビュー作となる高橋洋人が監督を務め、ドラマ『ごくせん』シリーズなどの横田理恵が脚本を手掛ける。
隼人が「遅れるぞ」と言いながら聖の腕を引く場面から始まる特報映像では、「君は、いつもあたしに不意打ちを食らわす」というナレーションや、「親友の君に“片思い”が止まらない」というコピー、隼人が聖の髪に触れる姿や、「ごめん、俺つかさのことそういう目で見たことない」と告げるシーンなどが確認できる。
隼人と聖の姿が写し出されたティザービジュアルには「気づけば、あたしはずっと君を目で追っていた。」というコピーが添えられている。
- 作品情報
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『胸が鳴るのは君のせい』
2021年6月4日(金)から全国公開監督:高橋洋人 脚本:横田理恵 原作:紺野りさ『胸が鳴るのは君のせい』(小学館『ベツコミ フラワーコミックス』) 音楽:KYOHEI(Honey L Days) 出演: 浮所飛貴(美 少年、ジャニーズJr.) 白石聖 配給:東映

Special Feature
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ダイバーシティーやインクルージョンという言葉が浸透し、SDGsなど社会課題の解決を目指す取り組みが進む。しかし、個人のちいさな声はどうしても取りこぼされてしまいがちだ。いまこの瞬間も、たくさんの子どもや若者たちが真剣な悩みやコンプレックス、生きづらさを抱えながら、毎日を生きている。