
『#Twitterトレンド大賞 2020』が12月22日に発表された。
同賞では日本のTwitterで今年話題になった言葉をランキング形式で発表。今年トレンドインした全てのワードを集計し、通年でのツイート量などを総合的に組み合わせた独自のアルゴリズムで決定したという。
1位を獲得したのは「コロナ(新型コロナ)」。2位は「#検察庁法改正案に抗議します」、3位は「緊急事態宣言」となった。
エンターテイメントに関連するワードとしては、4位の「100日後に死ぬワニ」、5位の「鬼滅の刃」、6位の「どうぶつの森」、12位の「#手越会見」、14位の「ツイステ」、15位の「いのちの輝き」、16位の「ハイキュー」、17位の「#半沢直樹」、19位の「#sailormoonredraw」、20位の「ポケモン」がランクイン。コロナ禍におけるのエンターテイメントの存在感を改めて示した。
ジャンル別の部門賞では、ゲーム部門は「#nintendoswitch」、スポーツ部門は「大坂なおみ」、ニュース部門賞は「半沢直樹」、アニメ部門賞は「#鬼滅劇場版」が獲得した。
新型コロナウイルスの影響もあって、TwitterをはじめとするSNSでの情報収集や議論などが盛んになった2020年。それを反映して、エンタメだけでなく「#東京都知事選挙」や「#検察庁法改正案に抗議します」「トランプ大統領」「安倍総理」など政治に関するキーワードが例年よりも多くランクインした。
『#Twitterトレンド大賞 2020』の配信番組では、新型コロナウイルスに対して人々がどのような反応をしていったかをグラフ化したデータも紹介。
『#Twitterトレンド大賞 2020』の配信番組は、同賞のオフィシャルTwitterアカウントでアーカイブ配信中だ。