『鬼滅の刃』全23巻、累計発行1億5000万部突破 『塗絵帳』2冊同時刊行も

コミックス『鬼滅の刃』全23巻の累計発行部数が1億5000万部を突破した。

2016年から2020年まで『週刊少年ジャンプ』で連載されていた吾峠呼世晴の漫画『鬼滅の刃』は、人喰い鬼の棲む大正時代の日本を舞台に、炭売りの少年・竈門炭治郎が、鬼と化した妹を人間に戻し、家族を殺した鬼を討つために旅立つ姿を描いた作品。現在『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が公開中だ。

また、原作イラストを用いた初の塗絵本『鬼滅の刃 塗絵帳 -紅-』『鬼滅の刃 塗絵帳 -蒼-』が3月4日に同時刊行される。吾峠呼世晴の原作イラストを用いた塗絵を36点ずつ収録しており、一部のページはミシン目で切り離すことができる仕様となっている。カバー裏は、塗絵となったカラーイラストがデザインされた「特製ポスター」仕様。

刊行を記念して、3月4日12:00から『鬼滅の刃 塗絵コンテスト』を開催。ハッシュタグ「#鬼滅の刃塗絵コンテスト」を付けて塗絵をInstagramに投稿するか、描いた塗絵を写真、コピーなどで郵送すると応募完了となり、抽選で「鬼滅の刃アートボード」「『鬼滅の刃』×クーピーペンシル」「鬼滅の刃オリジナル図書カード」がプレゼントされる。特設サイトは3月4日にオープン。

さらに関連グッズとして、「『鬼滅の刃』×クーピーペンシル」が3月12日から全国のJUMP SHOP、集英社公式通販サイト「ジャンプキャラクターズストア」で販売開始。パッケージに使用されているイラストを用いた「オリジナルぬりえカード」が付属する。

書籍情報

『鬼滅の刃 塗絵帳 -紅-』

2021年3月4日(木)発売 価格:800円(税抜)
書籍情報

『鬼滅の刃 塗絵帳 -蒼-』

2021年3月4日(木)発売 価格:800円(税抜)
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