梶川建設の提供による吹替プロジェクト「NEW ERA MOVIES」の新作『カサブランカ』が完成。5月7日から東京・池袋シネマ・ロサで公開される。
マイケル・カーティスがメガホンを取り、『第16回アカデミー賞』作品賞、監督賞、脚⾊賞を受賞した1942年公開の映画『カサブランカ』。同プロジェクトによる吹替版では、リック役を『機動戦士ガンダム』シリーズのシャア・アズナブル役などで知られる池田秀一、イルザ役を『機動戦士ガンダム』シリーズのララァ・スン役で知られる潘恵子、ラズロ役を『機動戦士ガンダム』シリーズのアムロ・レイ役で知られる古谷徹が演じる。発表とあわせて予告編が公開。
また、東京・青梅に新たに誕⽣する映画館シネマネコで5月17日から「NEW ERA MOVIES」の作品が上映されることも決定。津田健次郎、森久保祥太郎、石井康嗣らが出演する『シェーン』、南條愛乃、堀内賢雄、高⽊木渉らが出演する『ローマの休日』、平田広明、鈴村健一、本田貴子らが出演する『第三の男』、戸松遥、小松未可子、稲田徹らが出演する『禁じられた遊び』、早見沙織、三木眞一郎、宮村優子らが出演する『レベッカ』、大谷育江、Lynn、ファイルーズあい、落合福嗣らが出演する『百万長者と結婚する方法』の6作品がラインナップしている。
- 作品情報
-
『カサブランカ』
2021年5月7日（金）から池袋シネマ・ロサで公開監督：マイケル・カーティス 脚本：ハワード・コッチ、ジュリアス・J・エプスタイン、フィリップ・G・エプスタイン 原作：マレイ・バーネット、ジョアン・アリソン 音楽：マックス・スタイナー 声の出演： 池田秀一 潘恵子 古⾕徹 上映時間：102分
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか？