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新装紀伊國屋ホールこけら落とし公演、つかこうへい作『新・熱海殺人事件』

つかこうへい作の舞台『新・熱海殺人事件』が6月10日から東京・新宿の紀伊國屋ホールで上演される。

つかこうへいは1973年に文学座に『熱海殺人事件』を書き下ろし、当時最年少で『第18回岸田國士戯曲賞』を受賞。以来何度も再演され、1976年に小説が刊行、1986年に実写映画が公開された。つかこうへい事務所解散後も、紀伊國屋ホールでの『熱海殺人事件』だけは本人の手で上演され続けてきた。

『新・熱海殺人事件』は、耐震補強工事と内装一新のため1月末に改修に入った紀伊國屋ホールの改修後のこけら落とし公演として実施。木村伝兵衛役を荒井敦史、木村伝兵衛と対立しながら成長していく熊田留吉役を多和田任益が演じるほか、警官・水野朋子役は能條愛未と向井地美音(AKB48)、犯人・大山金太郎役は三浦海里と松村龍之介のダブルキャストとなる。演出は、テレビドラマ『Dr.コトー診療所』『プライド』『教場』などを手掛けた中江功が担当。

また、公演初日の6月10日に行なわれる紀伊國屋ホール新装開場記念特別公演では、つかこうへいの娘・愛原実花が一夜限りヒロインを務める。6月16日には通常公演ではなくスペシャルイベントを開催。チケットの一般販売5月22日から開始される。

今後、新装紀伊國屋ホールでは、中屋敷法仁演出『改竄・熱海殺人事件 モンテカルロ・イリュージョン』、井上ひさし作のこまつ座『母と暮らせば』などを上演予定。

荒井敦史
荒井敦史
多和田任益
多和田任益
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