殺し屋に襲われる1日を繰り返す　米映画『コンティニュー』予告編到着

2021.04.21 Wed

映画『コンティニュー』が6月4日から東京・新宿バルト9ほか全国で公開される。

同作の主人公は、謎の殺し屋に襲われ、殺される1日を繰り返す元デルタフォース特殊部隊員のロイ。科学者である元妻からタイムループの鍵を握る極秘計画「コードネーム“オシリス”」の手掛かりを掴んだロイが、真実を暴くため、追われる身となった元妻を救うため、自ら殺し屋集団の元に出向き、タイムループを抜け出そうとする姿を描く。原題は『BOSS LEVEL』。

殺し屋に命を狙われ続けるロイ役にフランク・グリロ、タイムループの鍵を握るロイの元妻役にナオミ・ワッツ、世界滅亡を目論むヴェンター大佐役にメル・ギブソンがキャスティング。監督を『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』のジョー・カーナハンが務めた。

発表とあわせて予告編とビジュアルが公開。予告編では、目覚めた瞬間から殺し屋に狙われるロイが慣れた動きで敵を倒すモーニングルーティーンや、元妻が「ロイ、聞いて。世界の運命をあなたに託した」とメッセージを残す様子、ヴェンター⼤佐が「世界を創り直す、私の手で」と発言する姿、「死んで死にまくって無敵になれ！」というコピーなどが確認できる。

登場人物たちの姿が写し出されたビジュアルには「∞の時を駆けろ――」というコピーが添えられている。