『死霊館』ユニバースの新作映画『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』秋公開

映画『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』が今秋公開される。

『死霊館』ユニバースの7作目で、メインストーリーのシリーズ3作目となる同作は、実話をもとにした作品。1981年のアメリカを舞台に、心霊研究家ウォーレン夫妻が、初めて悪魔に取り憑かれていたことを理由に無罪を主張した殺人事件「アルネ・ジョンソン裁判」の真相を突き止めようとする姿を描く。原題は『The Conjuring: The Devil Made Me Do It』。全米公開は6月4日。

エド、ロレイン・ウォーレン夫妻役をパトリック・ウィルソンとベラ・ファーミガが続投するほか、ルアイリ・オコナー、サラ・キャサリン・フック、ジュリアン・ヒリアードが出演。『ラ・ヨローナ ~泣く女~』のマイケル・チャベスが監督を務め、『死霊館 エンフィールド事件』などのデヴィッド・レスリー・ジョンソン=マクゴールドリックが脚本を手掛けた。製作はジェームズ・ワンとピーター・サフラン。ジェームズ・ワンは、「『死霊館』ユニバースで、映画『セブン』を作りたかった」と語っている。

今回の発表とあわせてUS版予告編が公開。手と服が血で染まった男性が「僕は一体何を…」と呟く姿や、エド・ウォーレンが「証明してみせる」と断言する様子、ロレイン・ウォーレンが「あなたの家族は呪われてる、今もまだ取り憑いてる」と語る場面、崖の下からロレインの足首を掴む謎の腕などが映し出されている。

作品情報

『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』

2021年秋に全国公開
監督:マイケル・チャベス 脚本:デヴィッド・レスリー・ジョンソン=マクゴールドリック 出演: パトリック・ウィルソン ベラ・ファーミガ ルアイリ・オコナー サラ・キャサリン・フック ジュリアン・ヒリアード 配給:ワーナー・ブラザース映画
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