勅使河原宏の上映企画開催 トークゲストに高橋悠治、宇川直宏、石井岳龍ら

上映イベント『没後二十年記念 アートを越境する - 勅使河原宏という天才』が6月5日から東京・シネマヴェーラ渋谷で開催される。

1927年に華道家・勅使河原蒼風の長男として生まれた勅使河原宏。東京美術学校在学中に岡本太郎、安部公房らを知り、前衛芸術運動「世紀」に参加した。1953年に映画『北斎』を初監督。『第17回カンヌ国際映画祭』審査員特別賞受賞を受賞した『砂の女』、『モントリオール世界映画祭』最優秀芸術貢献賞、『芸術選奨』文部大臣賞を受賞した『利休』など、多数の作品を発表した。1980年に草月流第三代家元に就任。1992年と1996年にフランスとスイスで上演されたオペラ『トゥーランドット』、1994年に『アビニョン演劇祭』で上演された創作能『スサノオ』の舞台美術と演出を手掛けた。2001年に白血病により74歳で逝去。

同イベントでは、映画『おとし穴』『砂の女』『他人の顔』『サマー・ソルジャー』『インディレース 爆走』『アントニー・ガウディー』『ホゼー・トレス』『ホゼー・トレス PartII』『十二人の写真家』『燃えつきた地図』『利休』『豪姫』や、短編作品『北斎』『いけばな』『いのち』『動く彫刻 ジャン・ティンゲリー』『東京1958』『白い朝』『1日240時間』に加えて、テレビ番組『新・座頭市III 25話 虹の旅』『新・座頭市III 26話 夢の旅』『われらの主役 勝新太郎』、秘蔵作品集『二人展』『石月花の宴』『トゥーランドット』『すさのお異伝』を上映。

6月5日には高橋悠治と聞き手の高崎俊夫、6月6日には宇川直宏と樋口尚文、6月12日には石井岳龍と長嶌寛幸が登壇するトークショーが行なわれる。

また、6月26日21:00から『没後20年 映像で魅せる奇才 勅使河原宏の描く時代劇』と題して、『利休』『新・座頭市III 26話夢の旅』『北斎』を時代劇専門チャンネルで放送。

さらに、6月5日に書籍『フィルムメーカーズ22 勅使河原宏』が刊行予定だ。

イベント情報

『没後二十年記念 アートを越境する - 勅使河原宏という天才』

2021年6月5日(土)~6月18日(金) 会場:東京都 シネマヴェーラ渋谷
上映作品: 『おとし穴』 『砂の女』 『他人の顔』 『サマー・ソルジャー』 『インディレース 爆走』 『アントニー・ガウディー』 『ホゼー・トレス』 『ホゼー・トレス PartII』 『十二人の写真家』 『燃えつきた地図』 『利休』 『豪姫』 『北斎』 『いけばな』 『いのち』 『動く彫刻 ジャン・ティンゲリー』 『東京1958』 『白い朝』 『1日240時間』 『新・座頭市III 25話 虹の旅』 『新・座頭市III 26話 夢の旅』 『われらの主役 勝新太郎』 『二人展』 『石月花の宴』 『トゥーランドット』 『すさのお異伝』 登壇: 高橋悠治 高崎俊夫 宇川直宏 樋口尚文 石井岳龍 長嶌寛幸
書籍情報

『フィルムメーカーズ22 勅使河原宏』

2021年6月5日(土)発売予定 価格:2,970円(税込) 発行:宮帯出版社
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