インド映画『Jallikattu』が『ジャッリカットゥ 牛の怒り』の邦題で7月17日から東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムほか全国で公開。あわせて日本版ポスタービジュアルが公開された。
リジョー・ジョーズ・ペッリシェーリ監督による同作の舞台は、南インド・ケーララ州最奥のジャングルに位置するある村。さえない肉屋の男アントニが一頭の水牛を屠ろうと鉈を振るうと命の危機を察した牛が怒り狂って脱走し、アントニは恋心を寄せるソフィとの関係のために牛を捕まえて汚名を返上しようと奮闘するが、荒くれ者のクッタッチャンが村に呼び戻され、牛追い騒動がやがて人間同士の争いへと発展していくというあらすじだ。水牛の登場シーンはほとんどCG技術を使わず、実物の牛とアニマトロニクスを駆使して制作された。
- 作品情報
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『ジャッリカットゥ 牛の怒り』
2021年7月17日（土）からシアター・イメージフォーラムほか全国で公開 監督：リジョー・ジョーズ・ペッリシェーリ 上映時間：91分 配給：ダゲレオ出版（イメージフォーラム・フィルム・シリーズ）
