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岡本太郎が描き続けた「顔」にフォーカス 企画展『顔は宇宙だ。』開催

企画展『顔は宇宙だ。』が7月14日から東京・表参道の岡本太郎記念館で開催される。

「顔」に焦点を当てる同展では、岡本太郎が生涯にわたって描き続けた多彩な「顔」の作品が展示される。

岡本太郎のコメント

顔は宇宙だ。
顔は自であり、他であり、全体なのだ。
そのど真ん中に眼がある。
それは宇宙と一体の交流の穴。
世界の美のあらゆる層に、なんとさまざまの顔があり、また眼があるのだろう。
まん丸い眼、とがったの、凹んだ穴ぼこ、あらゆる眼がにらみ、挑みあい、
絶対をたしかめあう。
ひとつの顔の宇宙のなかに、また無限の顔、そして眼玉が光っている。
言いようのない実在感をもって。

平野暁臣(岡本太郎記念館)のコメント

顔は宇宙であり、眼は交流の穴である。
そう考える岡本太郎にとって、顔は特別なモチーフでした。
じっさいどの作品を見ても、そこにはかならず顔があり、眼があります。
太郎が描いたのが“宇宙”であり、“いのち”だったからです。
画面いっぱいにひろがってさまざまな表情を見せる顔。
生命力をたぎらせながらこちらを睨むギョロっとした眼。
本展では、岡本芸術とぼくたちをつなぐ大切な回路である「顔」に焦点をあて、太郎が生涯にわたって描きつづけた多彩な顔をご覧いただきます。

岡本太郎『若い太陽の顔』
岡本太郎『若い太陽の顔』
岡本太郎『月の顔』
岡本太郎『月の顔』
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