21世紀生まれの写真家・葵の個展『drop』が京都で開催 テーマは「重なる」

葵の個展『drop』が9月7日から京都・同時代ギャラリーで開催される。

葵は2001年生まれの写真家。高校1年生の頃からフィルムカメラで学校生活を撮り始め、Twitter、Instagramアカウントで発信するようになる。2019年に米原康正が企画したグループ展『YONE'S ART PARTY』に参加し、その後三ツ矢サイダー、OMOHARAREAL、PLANTICA、カルビーサッポロポテト「シンコセイ」の企画などに携わっている。

出版レーベル「湖畔」の第1弾企画となる同展のテーマは「重なる」。悲しさや苦しさが過去となりゆく瞬間を青色の作風で表現した約40点の作品を展示する。半数以上は撮り下ろされた初披露作品となり、写真を透かし重ねて見て楽しむ工夫も施されている。

葵のコメント

行き場のない悲しさや苦しさを、どこか綺麗で儚い涙という雫に閉じ込める。そうすることで、なんだか少しだけ救われるような気がする。
今回の作品はそういった思いを込めて制作し、また過去に散りばめたそれらを集めてきました。
こだわりを詰め込んだ展示にぜひ足を運んで頂けたら嬉しいです。

イベント情報


『drop』

2021年9月7日(火)〜9月12日(日) 会場:京都府 同時代ギャラリー 展示室B「ギャラリービス」 時間:12:00〜19:00(9月12日は17:00まで) 料金:無料
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