『サイレントシネマ・デイズ』開催 サイレント映画を弁士・伴奏付きで上映

上映イベント『サイレントシネマ・デイズ2021』が10月5日から東京・京橋の国立映画アーカイブで開催される。 同イベントは、世界各国の無声映画に弁士の説明や生演奏を付けて上映することにより、その「素晴らしさ」や「貴重さ」を共有し、次代に継承するための企画。 今回はすべてアメリカ映画で、6プログラム9作品を上映。弁士、伴奏付き『カルメン』をはじめ、アメリカ議会図書館が昨年染色も含めて復元した『曠野に叫ぶ』、早川雪洲主演の『男一匹の意地』、ダグラス・フェアバンクス主演『バグダッドの盗賊』、主要な役をチンパンジーが演じる『珍バグダッドの盗賊』、フランク・ボーゼイギ監督『なまけ者』、『NFAJ所蔵弁士説明版選集』として『頓珍漢馬騒動』『ハリキリ天國』『愛の燈台守』がラインナップしている。 9月28日10:00から全上映回の前売指定席券を販売。館内でのチケット販売は行なわれない。
イベント情報

『サイレントシネマ・デイズ2021』

2020年10月5日(火)〜10月10日(日) 会場:東京都 京橋 国立映画アーカイブ 長瀬記念ホール OZU
上映作品: 『カルメン』(監督:セシル・B・デミル) 『曠野に叫ぶ』(監督:キング・ヴィダー) 『男一匹の意地』(監督:コリン・キャンベル) 『頓珍漢馬騒動』(監督:エディ・ライオンズ) 『ハリキリ天國』(監督:ギルバート・W・プラット) 『愛の燈台守』(監督:エドワード・F・クライン) 『バグダッドの盗賊』(監督:ラオール・ウォルシュ) 『珍バグダッドの盗賊』(監督:ベンジャミン・ストロフ) 『なまけ者』(監督:フランク・ボーゼイギ) 料金: 一般520円 高校生、大学生、65歳以上310円 小学生、中学生100円 ※障がい者と付添者1名、キャンパスメンバーズは無料 弁士、伴奏付上映回 一般1,050円 高校生、大学生、65歳以上840円 小学生、中学生600円 ※弁士、伴奏付上映回の教職員のキャンパスメンバーズは500円、学生のキャンパスメンバーズは400円、障がい者と付添者1名は無料
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