渋谷PARCOを舞台にした『P.O.N.D.』が10月に開催、テーマは「TRANSFER」

カルチャーイベント『P.O.N.D. 〜パルコで出会う、まだわからない世界〜』が10月8日から東京・渋谷PARCOで開催される。 昨年始動した『P.O.N.D.』は、前身となる『シブカル祭。』のフィロソフィー「あたらしい才能の発見と応援」を引き継いだイベント。「Parco Opens New Dimension」という想いが込められており、アート、ファッション、音楽、フードなど様々なジャンルのクリエイター約60組が参加する。今年のキーワードは「TRANSFER＝移ること、伝わること」。ビジュアルのロゴデザインを田中せり、航空写真を新良太が担当した。 ジャンルの垣根を超えたクリエイターが参加するPARCO MUSEUM TOKYOには、ayaka endo、Akito Nara、浦川大志、菊池虎十、品川はるな、田嶋周造、TATSOKA、築山礁太、点子、Niko Wu、西咲知美、Victor Takeru、B=コヌミ×takatsugu saito、三好彼流、八木恵梨、YUSUKE WASHIMI、横手太紀、Yok's Worthless Comics、Lisa Bayneが出展。 デジタルアートの分野で活動するアーティストの作品を展示するGALLERY XではHana Watanabe、Ryohei Noda、Shun Mayama、Valentin Dommanget、Watakemi、沼田侑香、ZECINの作品、渋谷PARCO 1F 正面エントランスにはAkari Uragamiの新作を展開する。 ポップアップストア『マグネット展「HAPPY MAGNET TO YOU!! at COMINGSOON」』では、約30組のクリエイターが「TRANSFER～どこかの国／空間をイメージした“お土産マグネット”～」をテーマに制作したマグネット作品を紹介。egasirahanako、オザキエミ、笑子、名和風歌、GROUPN、落合晴香、猿田妃奈子、HOHOEMI、西脇衣織、加古万貴、佐藤薫、曽根香住、KIMUKIMU、山本麻央、midori komatsu、MIDORI NAKAJIMA、小財美香子、しばたみのり、大津萌乃、中村桃子、ナガキパーマ、ナガシまモモ、小原七海、カチナツミ、にしこはりこ、non≒sence、ワカヤマリダヲ、Rintaro Kanemoto、satsukim、YUGE YAMAGUCHI、ニシイズミユカが参加する。 GALLERY Xをキーステーションにしたライブ配信企画では、10月9日に「ガールフイナム」がサーヤ（ラランド）を迎えるトークバラエティー、10月10日に雑誌『apartment』がモデルやスタイリストを交えて贈るトーク企画、10月16日にドイツ・ベルリンを拠点に活動する編集者・冨手公嘉から届いたベルリンアンダーグラウンドカルチャーと独自のコミュニティー文化最前線のレポート、10月17日にプロモーターのmelting botによる新たなライブプロジェクトの第1弾がラインナップ。 10月15日には、WHITE CINE QUINTOで岡俊彦主催の特集上映イベント『サム・フリークス』の特別アーカイブ上映会を実施。 このほか、6メートルを超える渋谷PARCO外壁の壁画作品やオンライン展示、オープニングライブや映画上映コンテンツなどの詳細は9月下旬に発表予定。

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