アート界の闇を暴くノンフィクション『ダ・ヴィンチは誰に微笑む』11月公開

ノンフィクション映画『ダ・ヴィンチは誰に微笑む』が11月26日から東京・日比谷のTOHO シネマズ シャンテほか全国で順次公開される。

同作は、100年以上行方不明だった「男性版モナ・リザ」と称される絵画作品『サルバトール・ムンディ』を巡るミステリー。一般家庭から発見され、当初13万円で売られていた作品を510億円で落札した購入者は誰なのか、レオナルド・ダ・ヴィンチの真作と証明されたのかといった疑問を紐解き、アート界のからくり、闇の金銭取引の実態を暴いていく。監督をアントワーヌ・ヴィトキーヌが務めた。原題は『The Savior For Sale』。

今回の発表とあわせて予告編とポスタービジュアルが公開。予告編では『サルバトール・ムンディ』がオークションハウス「クリスティーズ」で史上最高額の510億円で落札されるシーンをはじめ、美術鑑定によって明らかになる「2本の親指」「奇妙な修復」といった謎、絵画を投資目的とする大財閥やそこから手数料を入手しようとする仲介人、大衆を利用して絵の価値を釣り上げていくマーケティングマンと利用されるレオナルド・ディカプリオ、アートを利用して覇権を手に入れたいサウジアラビアの皇太子らの姿、「多くのいかがわしい奴らが、この絵を狙って何か企んでる」という言葉などが確認できる。

ポスタービジュアルには、『サルバトール・ムンディ』のモデルと言われるイエス・キリストが札束のようなものを握る姿が描かれているほか、「その落札は、幸運か不運か――?」というコピーが添えられている。

作品情報

『ダ・ヴィンチは誰に微笑む』

2021年11月26日(金)からTOHO シネマズ シャンテほか全国で順次公開
監督:アントワーヌ・ヴィトキーヌ 上映時間:100分 配給:ギャガ
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