今週の編集部まとめ

毎週火曜日更新 2018年5月21日
BACKNUMBER

編集部員の、ちょっとひとこと

  • 柏井万作
    柏井万作

    『CINEMATHEQUE』でドライブインシアター

    約30年ぶりに、ドライブインシアターで映画を見ました。場所は大磯ロングビーチの巨大な駐車場。夏になると大勢の海水浴客で賑わうこの場所も、5月の夜はまだ海風が冷たくて、外のソファで見ているカップルたちはちょっと辛かったかもしれない。その点こちらはエアコンのきいた車内にハンバーガーとドリンクを買い込み、男女4人で雑談を挟みながら快適に映画を見るというなかなかにリア充っぽいひと時を過ごしました。音はFM電波を経由してカーステレオで聴けるし、巨大スクリーンに映し出された映像もクリアで、想像以上に映画に集中でき、かなり楽しかった。30年前の記憶の中のドライブインシアターは、自分がずっと泣いていたようなイメージが脳裏にこびりついているけど、多分雨が降ってフロントガラスが濡れていたせいだと思います(うちの親はなぜ雨の中ドライブインシアターに行ったのか、謎すぎる!)。

  • 山元翔一
    山元翔一

    連なる生、散らばる魂。

    望むと望まざるにかかわらず、私たちの生には常に他の誰かの声や存在が入り混じり、時に居心地の悪さを感じたり、時に人生の歓びを味わったりする。その「誰か」の生も、他ならぬ私という存在を一構成要素にして成り立っており……みたいなことを先週は考えていました。そこに何を見出すか、というのは人それぞれだと思うのですが、偶然か必然か僕の周りにはロマンティシズムをかぎとる人が多く、19日よりはじまった弊社主催の『SNS展 #もしもSNSがなかったら』は、まさにその感覚が実態化したようなものなんだと捉えています。「我々は幾層にも折り重なった生を生き、かつ一人一人が個別の魂を宿している」という言葉が、思わぬ形で腑に落ちた週末でした。

  • 宮原朋之
    宮原朋之

    ノートブックという悪魔に首の骨を売り渡す前に

    どこでも仕事ができて、持ち運びもそれほど苦にならないノートブックは便利ですごい。でも、その作業している時の自分の姿勢を客観的に見てみると、背中が曲がっていませんか、首に負担をかけていませんか?
    私は数年来、原因不明の背中の痲れのような痛みに悩まされ続けてきました。使っていた肩掛けバックをリュックに変えてみたり長湯したり、鈍い痛みをどうにか緩和しようと試行錯誤する日々。ふと思い立って、整形外科に駆け込み撮影したレントゲンを見ると、後悔後を絶たず。典型的な首のヘルニアでした。いまとなっては目線と同じ位置にセットした外部ディスプレイ無しには、長時間仕事ができない身体になってしまいました。身体は資本。違和感を感じたら、気軽に診療を受けるのは本当に大事です!
    どうか皆さまご自愛ください。

  • 川浦慧
    川浦慧

    談ス・シリーズ第三弾@中野ゼロホール

    談ス・シリーズ第三弾を、中野ゼロホールで観ました。中野ゼロホールは初めてでしたが、街の公民館のような雰囲気で、ステージも比較的近くてすてきなホールですね。談スのステージは、森山未來さんが取材時に話してくださった「些末でパーソナルな部分まで共有して積み重ねてきた時間があるから、恐れない」という話をなんども思い出しながら、信頼しあって委ね、取っくみあう3人を観ていました。こんなに美しくてしなやかな体のぶつかり合いは、絶対的な信頼関係のうえで成り立っている。そういう信頼関係って、体と体が触れ合うパフォーマンスのうえだけでなく、仕事上でも家族や友達や恋人との関係のなかでも同じことが言えるんだよなと思ったりして、なぜか自分ごとに捉えて観たりしていました。やはり、生パフォーマンスを観た後は、興奮でぐったりするけど、心はめちゃくちゃ潤います。

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