汽葉ケイスケ

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静岡県静岡市生まれ。 小学校の頃に歌を歌うことの楽しさに目覚め、以来、ミュージシャンの道を志す。小学校の文集にも「(将来の夢は)歌で飯を食っていきたい」と書いている。中学、高校時代からブルースやソウルに傾倒する。実のところ、10代の頃の彼の声質はシルキーで繊細なトーンのものであったそうだが、ブルースやソウルに見られる黒人特有のハスキーなヴォーカルに憧れるあまり、焼酎に豆板醤を混ぜた液体(劇薬)でうがいをおこない、そのまま布団を被り、何時間も叫び続け声帯を破壊するという奇行を繰り返し、彼のシンボルとも言える現在の声質を手に入れる。しかもこんな無茶な方法であったにも関わらず、結果としてファルセットのキーが上がるというオマケまでついてきた。 そのようにブルースやソウルに傾倒するいっぽうで、ブラック・ミュージックをそのまま模倣するのではなく、日本語詞で歌う日本ならではのポップ・ミュージックとして表現していく音楽性やヴォーカル・スタイルに強いこだわりを持っている。またパーカッシブな奏法とスラップを独学で発展させたオリジナリティ溢れるギターのプレイスタイルも彼の音楽の大きな魅力のひとつ。 大学の仲間と組んだグリーン・ストロベリー、またシンガー・ソング・ライターとしての才能を開花させたソロ・プロジェクト、スーダラ少年(2013年12月にミニ・アルバム『「?」Question』(クエスチョン)をリリース)などの活動を経て、2015年、汽葉ケイスケとして新たな道を歩みはじめる。 現在、青柳拓次(LITTLE CREATURES)をプロデューサー/アレンジャーに迎え、 デビュー・アルバムを制作中。(オフィシャルサイトより)

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CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

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