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デジタルコミュニケーションが社会を変える

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Vol.2 中村勇吾×杉山知之(デジタルハリウッド学長)対談

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黒猫チェルシーのボーカリスト・渡辺大知が作品から受け取ったメッセージとは

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監督の熱烈な想いから生まれた、映画『荒川アンダー ザ ブリッジ』の主題歌

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脱退?休止? 快快が迎えた分岐点をメンバーが語る

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音楽の枠を超えて活動する「アート集団」、アルバムに込めた漆黒の美意識

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貪欲に盛り上がるダブステップの最前線、世界を見た男が目指す「新世界」

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SOILタブゾンビも参加、強烈なジャズパンクをかっ飛ばす4人組の新境地

このバンドこそ、2010年代を担うバンドの筆頭株

MUSIC

人懐っこくもオルタナティヴ YOMOYAインタビュー

人懐っこくもオルタナティヴ YOMOYAインタビューをdel.icio.usに追加 このエントリーをはてなブックマークに追加 人懐っこくもオルタナティヴ YOMOYAインタビューをlivedoorクリップに追加 人懐っこくもオルタナティヴ YOMOYAインタビューをlivedoorクリップに追加 (2009/04/30)

アメリカのインディ・ロックを背景に、フォークからハードコアまでを取り込んだ独自のバンド・アンサンブル、ジャパニーズ・ポップスの伝統を受け継いだ良質なうた、さらには電飾を施したステージでのパフォーマンスでも話題の四人組、YOMOYA。昨年発表した初の単独音源『YOURS OURS』に続く新作『Yoi Toy』では、クラムボンやオウガ・ユー・アスホールらも使用する山梨・小淵沢にあるスタジオ「星と虹」でのレコーディングを敢行。アンサンブルとメロディの素晴らしさはそのままに、環境を生かした、楽器の生々しくオーガニックな響きが印象的な、またしてもの傑作が誕生した。インタビューに答えてくれたのはフロントマンの山本達樹(Vo/G)。どこかふわっとしていながらも、強い芯を感じさせるその人柄は、YOMOYAの音楽そのものだった。

(インタビュー・テキスト:金子厚武 インタビュー写真:柏井万作)

PROFILE

2003年より活動するクァルテット。2008年6月、アルバム『YOURS OURS』でデビューし、ロック・フェス『Do It 2008』にも出演(共演に曽我部恵一BAND、bloodthirsty butchers、toeなど)。ポスト・ロック、オルタナ、USインディー、フォークなどを消化した高次元の音楽性と人懐っこさが同居したサウンド、電飾を施したステージで繰り広げる激しさと繊細さが交錯するパフォーマンス、そしてなにより文学性や叙情性を感じさせるメロディー、日本人の心の琴線に触れる声が最大の特徴。2009年5月、OGRE YOU ASSHOLEを手がけた斉藤耕治プロデュースによる2nd『Yoi Toy』リリース予定。
yomoya
MySpace YOMOYA


HMV onlineでは、メンバーによる新作の全曲解説などを掲載中です!

メロディ自体は自分のものを歌ってると思うんです。

─バンドって、メンバーが共通のバックグラウンドを持っていて、それがそのままバンドの音楽性に反映されるタイプと、メンバーそれぞれが独自のバックグラウンドを持っていて、それが合わさることで独自の音楽性を形成するタイプと、二つに分かれると思うんですが、YOMOYAはそのどちらと言えますか?

山本:どっちかって言うと後者ですけど…バックグラウンドが被っているところを底上げしたという感じですかね。

─USインディ好きっていうのは被っている部分?

山本:それは僕とベース(岡崎英太)だけで…でもそれが出ちゃってますかね(笑)。

─ですね(笑)。じゃあ長倉(亮介:Key)さんと東(孝治:Dr)さんは?

YOMOYAインタビュー

山本:長倉は元々ポップ畑で、一番好きなのは細野(晴臣)さん関連、はっぴいえんどとか。あとソウル…カーティス・メイフィールドとか大好きだし。ドラムの東くんは途中加入なんですけど、彼はJ-POPも好きですし、ハードコアのレーベルを手伝ったりもしてます。oto RECORDSっていうのがありまして、ハードコアなバンドもやったり、CDの流通・販売とかもしてて、DIYな感じです。

─山本さんはUSインディがルーツですか?

山本:世代的にはT-BOLANから入ったりして(笑)。B’z、エアロスミス…みたいに段々ハードな方に行って、メタリカまで行きました(笑)。USインディはその後ですね。

─ソング・ライティングにおける影響源は?

山本:ジョン・ボン・ジョヴィとか・・・

─マジっすか!?

山本:いや、マジっす、マジっす。今の好みで言うと、松任谷由実さん。昔のやつもすごく好きで、あの人のメロディの追い方とかすげえなあと思って。USインディだとペイヴメントとか、あとLOWが大好きで、本当に素晴らしいと思います。でもお手本にしてるとかじゃなくて、すごいなと思って、歌心が感化されるって感じですね。メロディ自体は自分のものを歌ってると思うんです。どうしても和のメロディになっちゃうんですよ、僕が歌うと。

─日本のポップス、ニューミュージックを聴き込んでたわけではない?

山本:聴き込んでたわけではないですけど・・・70年代ってニューミュージックって言うんですかね?

─70年代から80年代ですね。

山本:ああゆうフォーキーなのは結構好きなんで。


─90年代だったらサニーデイ・サービスやフィシュマンズ、あとくるりとかクラムボンが日本のポップスをその時代のやり方で解釈して、更新して行ったように、YOMOYAや、今だったらトクマル(シューゴ)くんとかも、そうゆう歴史を受け継いでるように思うんですね。そうゆう音楽の歴史を受け継いでる意識ってありますか?

山本:それはあると思います。でも音楽やる人はみんなそうなんじゃないですか?

─結構分かれると思いますよ。今手元にある音楽だけを模倣する人も多いから。ボン・ジョヴィ好きだったら、そのままボン・ジョヴィみたいのやったりとか(笑)。


YOMOYAインタビュー

山本:(笑)そのまんまの人もいっぱいいますもんね。僕ら基本天邪鬼ですから、全員。自分たちのバックグラウンドをそのまま出すのは気が引けるんですよ。最初に言った、被ってる部分っていうのがそうで、メロディだったり、ただでは終わっていないポップスみたいな。自分たちが信じてるものに影響を受けながらも、そのまま出す気持ちはないですね。

2/3ページ:聴く側の気持ちを考えることもあるんですけど、考えるだけであまり反映はしていないというか。

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