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バレエって、形とか様式美だけではないんですよね

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世界を舞台に踊る日本人バレリーナ SHOKOインタビュー

世界を舞台に踊る日本人バレリーナ SHOKOインタビューをdel.icio.usに追加 このエントリーをはてなブックマークに追加 世界を舞台に踊る日本人バレリーナ SHOKOインタビューをlivedoorクリップに追加 世界を舞台に踊る日本人バレリーナ SHOKOインタビューをlivedoorクリップに追加 (2010/09/21)

ある日テレビを観ていたら、NHKの『トップランナー』にバレリーナが出演していて、その踊りの美しさに心の底から感動している自分がいた。いろいろな芸術表現をみてきたが、ここまで強烈に一つのことを突き詰めている芸術もそう多くはないだろう。幼少期から始めて、体の作りまで変わってきてしまうほどの修練を積まなければ決してトップクラスまでたどり着けない。そんな究極の芸術世界である。そんな芸術世界の魅力って何だろう? という思いから、『トップランナー』に出演されたご本人、SHOKOさんにお話を伺った。日本と世界との差は否めない状況の中、世界からも格別な評価を受けてきた熊川哲也や吉田都の次世代としてその活躍に期待が集まっているバレリーナの話には、どんな人間にも共通する悩みや気づきがあるはずだ。

(インタビュー:吉田悠樹彦 テキスト・撮影:柏井万作)

PROFILE

SHOKO
1980年、佐賀県生まれのバレリーナ。本名中村祥子。現在、ベルリン国立バレエ団のプリンシパルを務め、日本人バレエ・ダンサーとしては吉田都に続く実力派として国際的な評価も高い。96年、ローザンヌ国際バレエコンクールでスカラシップ賞を受賞し、96年よりジョン・クランコ・バレエ・スクール(シュツットガルト)に留学。98年、シュツットガルト・バレエ団に入団するが靱帯断裂の大怪我にみまわれ、日本へ帰国。同バレエ団の退団とリハビリ生活を余儀なくされる。2000年、ウィーン国立歌劇場バレエ団に入団。06年にはヴラジーミル・マラーホフが芸術監督を務めるベルリン国立バレエ団へソリストとして移籍し、07年9月より同バレエ団のプリンシパルへ昇格を果たした。また、熊川哲也が主宰するKバレエカンパニーではゲスト・プリンシパルとしてたびたび客演している。
熊川哲也 Kバレエカンパニー オフィシャルサイト


ファンタジーな世界観にのめり込んでいった少女

─SHOKOさんは幼い時からバレエを踊っていらっしゃいますが、当時からバレエに夢中だったのですか?

SHOKO:6歳のときに父と母の勧めで妹(中村陽子:バレリーナ)と一緒に始めたんですが、小学校にはいってからはもう夢中でした。熱があって学校を休んでもバレエ教室には行っちゃうような感じで(笑)。

─かなりのめり込んだんですね。どんな魅力があったんでしょう?

SHOKO:小さいときはわりと内気な性格だったんですが、バレエをしているときはそれとは間逆な自分がいて、内なものをオープンにできたんですよね。バレエのファンタジーな世界観に入り込んでいくのが居心地よくて。逆に自分がそういう性格を持っていたからこそ、ファンタジーの中に入っていけたんでしょうね。

─たしかにバレエって、確立された世界観がありますね。

世界を舞台に踊る日本人バレリーナ SHOKOインタビュー
SHOKO

SHOKO:そうですね。それにバレエの発表会でも、衣裳をつけ、お化粧をしてもらってティアラをつけて、それで「パン!」とスイッチが入るような感覚があって。緊張よりも気持ちよさを感じていましたね。踊っている鏡の中の自分を見るのも好きだったし…。きれいな自分を見るのが、女の子はみんな好きなんだと思うんです。先生からも「子どもの頃からピアスじゃなくてイアリングをつけてきなさい、おしゃれをしてきなさい」と言われていて、ますます鏡の中の自分に没頭するようになって(笑)。


─田中千賀子先生ですね? 素晴らしいダンサーを育てていらっしゃる方ですよね。

SHOKO:そうですね。最初は佐賀の近くの野村理子先生、そして父の転勤で田中千賀子先生に出会いました。同期に志賀育恵さん(東京シティ・バレエ団)、さらに吉田朱里さん(貞松・浜田バレエ団)がいたので、とても励みになりましたね。

2/5ページ:「欲深くなければいけない」。海外で活躍するきっかけとは?

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