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今年で5回目を向かえる「本屋大賞」が今年も投票スタート

今年で5回目を向かえる「本屋大賞」が今年も投票スタート

本屋大賞は「本が売れない時代」といわれ、書籍、雑誌ともに縮小方向にある出版市場。その状況の中で、商品である本と、顧客である読者を最もよく知る立場にある書店員が、売れる本を作り、出版業界に新しい流れをつくるために発案されたもの。

過去1年の間、書店員自身が自分で読んで「面白かった」「お客様にも薦めたい」「自分の店で売りたい」と思った本を選び投票し、書店員の投票だけで決定する一風変わった仕組みで成り立っている。

11月からエントリーを受け付け、1月までの1次投票、1月〜2月の2次投票を経て、4月に大賞が発表される。

過去の受賞作は2007年が佐藤多佳子氏の「一瞬の風になれ」、2006にリリー・フランキー氏の「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」などがある。

また、今年は特別企画として『この文庫を復刊せよ!』投票も実施。毎年8万点弱の新刊が出る新刊洪水のなか、その数と同じくらいが品切れ絶版になっている現状。あの名作を、あの大好きな作品を「売りたいのに、売れない」。そんな書店員の思いを投票という形で募り、実際に該当出版社に知らせて復刊交渉を行う予定だ。

こちらも本屋大賞と併せて注目したい企画となっている。

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