クロスチーム所属のチャレンジド・デザイナー®(※)Shogoの作品が歌人・俵万智の歌集『かぜのてのひら』(河出文庫)の装画に決定した。
『かぜのてのひら』は1991年に刊行された俵万智の第二歌集。『サラダ記念日』の大ヒット後、24歳から28歳にかけて詠まれた歌が収載されている。
6月8日に刊行される河出文庫版は、河出書房新社創業140周年企画の一環として発売されるシリーズの1冊で、俵万智の歌集を新たな装丁、新たな本文組で刊行する試み。作家・歌人のくどうれいんによる解説も新たに収録される。
Shogoは知的障がいを伴う自閉症があり、身体を動かすことと絵を描くことに強い関心を持つ。さまざまな道具を使った表現が得意で高い集中力と大胆な色使いがその作品の核にあるという。
今回の装丁では、タイトルにも由来する「四万十(ルビ=しまんと)に光の粒をまきながら川面をなでる風の手のひら」の歌の世界にShogoの作品が重なり、新たな『かぜのてのひら』が生まれた。
クロスチームについて
クロスチームは、障がい者とプロフェッショナルとの『共創』から紡ぎだされるデザインを通じて、福祉の枠をこえたソーシャルビジネスを展開しています。どんな凸凹(でこぼこ)でも、誰でも、それぞれが出来ることを『共創』のチカラで可能性を広げ、障がい者の社会参画を進めています。
(※)「挑戦できる、可能性がある」という意味を込めた、障がい者アーティストの呼称で(株)クロス・カンパニーの登録商標です。
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