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革新的なコンセプトと表現で、フランスのコンテンポラリーアートを代表するアーティスト、ファブリス・イベールの展覧会『たねを育てる』が8月31日(土)までワタリウム美術館にて開催されている。

ファブリス・イベールはフランス・リュッソン生まれのアーティスト。第47回ベニス・ビエンナーレでは最年少で金獅子賞を受賞したほか、06年にパリ郊外に1000?のモザイクを敷き詰めた作品『動脈』を制作。07年にはパリ中心地にオープンした新しいアート・スペースLe Laboratorieでは、科学者とのコラボレートによる『Food for Thought展』が開催され、話題を集めている。

同展では「たねを育てる」を合言葉にドローイングやペインティングを展示され、ワンフロア丸ごとの演出や室内での植物の世界を表現する。通常の展覧会の常識を大きく超えた会場風景が広がっているのが特徴的だ。

さらにその世界は、美術館内のみならず東京の街へも進出しており、植えられた野菜たちが育つのを見守るために、何度も足を運びたくなる企画となっている。

会期中はファブリス・イベール、クリエイティブディレクターの箭内道彦に加え、農業大学や農園から講師を招いてのトークイベントも行われる予定だ。

『ファブリス・イベール たねを育てる展』
2008年4月26日(土)〜8月31日(日)
会場:ワタリウム美術館(東京・表参道)
休館日:月曜日(5月5日、7月21日は開館)
時間:11:00〜19:00(毎週水曜日は21時まで延長)
料金:大人1,000円 学生(25歳以下)800円
会期中何度でも入場できるパスポート制チケット

※イベントの詳細はウェブサイトを参照

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