26年の歴史に幕、シアターアプル最終特別公演はコンドルズの『ラストワルツ』

シアターアプルやコマ東宝といった映画館をもつ複合施設として多くの人に親しまれ、新宿のランドマーク的存在として知られる新宿コマ劇場が、12月31日をもって閉館する。

そんなシアターアプル26年の歴史に幕を閉じる公演がコンドルズの『ラストワルツ』。コンドルズは学ラン姿で男たちが踊るダンスカンパニー。コンテンポラリーダンスにあまり親しみのない人でも楽しむことのできる話題の集団だ。主宰の近藤良平はNHK教育テレビの番組のひとつ『からだであそぼ』のコーナーを担当するなど広く活動している。

会場ロビーではコンドルズ写真展を開催するほか、大晦日ということで特別にお酒も持ち込み可、本番中の飲食も自由、カーテンコールの撮影OKと、まさに「開宴」となる歴史的な瞬間だ。チケットの一般発売は12月12日の正午からスタートとなる。

コンドルズ クライマックスシリーズ2008最終戦
さよならシアターアプル 最終特別公演
『ラストワルツ』

2008年12月31日(水)OPEN 21:00 / START 22:30
会場:シアターアプル(東京・新宿)

構成・映像・振付:近藤良平
プロデューサー:山川正雄(シアターアプル)×勝山康晴(ROCK STAR)

出演:
コンドルズ
(青田潤一、石渕聡、オクダサトシ、勝山康晴、鎌倉道彦、古賀剛、小林顕作、田中たつろう、橋爪利博、藤田善宏、山本光二郎、近藤良平)

全席指定:5,226円(限定記念品付き)

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