浅野いにおの漫画『ソラニン』が映画化、主演に宮崎あおいと高良健吾

浅野いにお原作の漫画『ソラニン』の映画化が発表された。配給はアスミック・エース。主演には宮崎あおいと高良健吾が抜擢されており、浅野いにお作品の映画化は今回が初となる。

『ソラニン』は2005年に『週刊ヤングサンデー』で連載された作品。OL2年目で会社を辞めた芽衣子と、音楽の夢をあきらめられないフリーターの種田による若者の心情を描いた恋物語だ。

監督はORANGE RANGEなどをはじめとする数々のミュージックビデオを手がけている、三木孝浩が務め、『ある朝スウプは』の監督として知られる高橋泉が脚本を担当。その他の出演者については、4月13日発売のビッグコミックスピリッツ(小学館)で発表される予定。

クランクインは今月25日、公開は2010年を予定している。

『ソラニン』

2010年公開予定

監督:三木孝浩
脚本:高橋泉
原作:『ソラニン』浅野いにお

キャスト:
宮崎あおい
高良健吾

配給:アスミック・エース

(画像:『ソラニン』2巻表紙、小学館発行)

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