椎名誠原作&阿部サダヲ主演映画に星野源が主題歌“パロディ”書き下ろし

7月14日から東京・新宿バルト9ほか全国で公開される映画『ぱいかじ南海作戦』の主題歌を星野源が担当することがわかった。

映画『ぱいかじ南海作戦』の原作は、椎名誠の同名小説。沖縄・西表島で無一文になったカメラマンの佐々木が、偶然出会った仲間たちと送る奇妙なサバイバル生活を描いた作品だ。出演者は佐々木役を演じる阿部サダヲをはじめ、永山絢斗、貫地谷しほり、佐々木希らが名を連ねている。監督・脚本はシティボーイズの演出家としても知られる細川徹。

星野は、同作の主題歌として新曲“パロディ”を提供。細川監督からのオファーを受けて書き下ろした楽曲となり、リリースは現時点では未定とのこと。

今回の発表について星野は、「沖縄料理屋で19歳から4年間働いていました。沖縄の素晴らしさや、日々を笑い飛ばすことの大切さをそこで学びました。だから今回、主題歌のオファーをいただけてすごく嬉しかったです。ずっとやりたかったおっちゃんのリズム。チャンキー・ミュージック。ごちゃ混ぜの音楽。日々の中にあるパロディについての歌ができました」とコメントしている。

『ぱいかじ南海作戦』

2012年7月14日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショー
監督・脚本:細川徹
原作:椎名誠『ぱいかじ南海作戦』(新潮社)
主題歌:星野源“パロディ”
出演:
阿部サダヲ
永山絢斗
貫地谷しほり
佐々木希
配給:キングレコード ティ・ジョイ

(画像上:『ぱいかじ南海作戦』©2012 「ぱいかじ南海作戦」製作委員会、画像下:星野源)

  • HOME
  • Music
  • 椎名誠原作&阿部サダヲ主演映画に星野源が主題歌“パロディ”書き下ろし

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて