女性同士の一途な愛を描くカンヌ最高賞作『アデル、ブルーは熱い色』、4月に日本公開

今年の『カンヌ国際映画祭』で最高賞にあたるパルムドールを獲得したフランス映画『アデル、ブルーは熱い色』が、4月5日から東京・新宿バルト9、Bunkamura ル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で公開される。

ジュリー・マロによるコミック作品『Blue is the warmest color』を原作にした同作は、青い髪の女流画家エマと運命的に出会い、一途な愛を貫く女性アデルの情熱的な人生を、大胆かつ繊細なラブシーンなども織り交ぜながら描いた作品だ。

『第66回カンヌ国際映画祭』ではメガホンをとったアブデラティフ・ケシシュ監督だけでなく、アデル役を演じたアデル・エグザルコプロス、エマ役を演じたレア・セドゥにも特別にパルムドールが贈られたことでも話題を集めた。また、コミック作品を原作とする作品がパルムドールを獲得したのは今回が初めてとのこと。さらに同作は、12月4日に発表された『第80回ニューヨーク批評家協会賞』の外国映画賞にも輝いている。

『アデル、ブルーは熱い色』試写会にご招待

4月1日(火)18:40(開場18:20)から東京・中野ZEROホール(小)(中野区中野2-9-7 西館)で行われる『アデル、ブルーは熱い色』試写会に5組10名様をご招待いたします!
コチラのメールフォームから応募情報を入力の上、ご応募ください。当選は、試写会招待券の発送をもって替えさせていただきます(ご応募いただいたメールアドレス(PCのみ)宛にCINRAのメールマガジンを今後お届けいたします)。(応募締切り:2014年3月24日)

※記事掲載時、公開日に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

作品情報

『アデル、ブルーは熱い色』

2014年4月5日(土)から新宿バルト9、Bunkamura ル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開
監督・脚本:アブデラティフ・ケシシュ
原作:ジュリー・マロ
出演:
レア・セドゥ
アデル・エグザルコプロス
サリム・ケシュシュ
モナ・ワルラヴェン
ほか
配給:コムストック・グループ

(画像:©2013- WILD BUNCH - QUAT'S SOUS FILMS – FRANCE 2 CINEMA – SCOPE PICTURES – RTBF (Télévision belge) - VERTIGO FILMS)

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