音・文字・グラフィックスを捉え直す『phono/graph』展に、藤本由紀夫、八木良太ら

藤本由紀夫監修の展覧会『phono/graph - sound, letters, graphics』が、5月9日から東京・銀座のギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催される。

1980年代半ばから、日常の中の「音」に着目したサウンドオブジェやインスタレーション、パフォーマンスなどを発表している藤本由起夫。同展は、2011年に大阪のdddギャラリーをはじめ、複数の都市で開催された『phono/graph - 音・文字・グラフィック -』展に新作を加えた展覧会となる。

音と文字の新しい関係を考察するという同展の参加アーティストは、藤本をはじめ、八木良太、ニコール・シュミット、Intext、Softpadの5組。「視覚表現」「聴覚表現」というジャンルにこだわることなく、音・文字・グラフィックスを多角的に柔軟な視点で捉えて制作された作品が展示される。なお、初日の5月9日には藤本、八木、見増勇介(Intext)が出演するギャラリートークを開催。

イベント情報

『phono/graph - sound, letters, graphics』

2014年5月9日(金)~5月31日(土)
会場:東京都 銀座 ギンザ・グラフィック・ギャラリー
時間:11:00~19:00(土曜は18:00まで)
休館日:日曜、祝日
料金:無料

ギャラリートーク
2014年5月9日(金)16:00~17:30
会場:東京都 銀座 DNP銀座ビル3階
出演:
藤本由紀夫
八木良太
見増勇介
定員:70名(要予約)

(画像:藤本由紀夫『DELETE(The Beatles)』 Photo by Kiyotoshi Takashima、八木良太『Sound Sphere』 Photo by Ryota Atarashi、ニコール・シュミット『Moji to Oto』 Photo by Kiyotoshi Takashima、Intext『floating types』 Photo by Yusuke Mimasu、Softpad『Echo』 Photo by Kiyotoshi Takashima)

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