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樋口一葉役に黒木華、二兎社が『書く女』を10年ぶりに再演

二兎社の舞台『書く女』が、2016年1月21日から東京・三軒茶屋の世田谷パブリックシアターで上演される。

1981年に大石静と永井愛によって旗揚げされた二兎社。1991年に大石が退団して以降は、永井が自作の演出作品をプロデュースする演劇ユニットとして活動している。『書く女』は2006年に寺島しのぶ主演で上演され、『朝日舞台芸術賞』舞台芸術賞、『読売演劇大賞』最優秀女優賞を受賞した作品。今回はキャストを一新して上演する。

24歳で命を落とした樋口一葉の半生をモチーフにした同作。一葉と小説の師である東京朝日新聞記者・半井桃水との恋や、一葉の創作活動、貧困に苦しむ姿や病に蝕まれていく様が描かれる。

父と長兄の死、次兄の勘当によって19歳で戸主になり、小説で生計を立てようと決意する一葉を演じるのは黒木華。温厚な美男子・桃水を平岳大、一葉の母を木野花が演じる。また一葉の妹や友人、ライバル、樋口家を訪れる青年文士などの役には、オーディションやワークショップを通じて選出された若手俳優陣が起用されている。さらに、舞台上の効果音は全て林正樹による即興の生演奏で表現されるという。

なお同公演では、地方会場を巡る全国ツアーも予定されている。世田谷パブリックシアター公演のチケット一般発売は11月29日にスタート。地方公演の詳細はオフィシャルサイトの続報を待とう。

イベント情報

二兎社公演40
『書く女』

作・演出:永井愛
作曲・ピアノ演奏:林正樹
出演:
黒木華
平岳大
朝倉あき
清水葉月
森岡光(不思議少年)
早瀬英里奈
長尾純子
橋本淳
兼崎健太郎
山崎彬(悪い芝居)
古河耕史
木野花

埼玉公演
2016年1月17日(日)
会場:埼玉県 富士見市民文化会館 キラリふじみ

東京公演
2016年1月21日(木)~1月31日(日)全13公演
会場:東京都 三軒茶屋 世田谷パブリックシアター
料金:1階・2階席6,000円 3階席4,000円 25歳以下3,000円 高校生以下1,000円

愛知公演
2016年2月2日(火)
会場:愛知県 穂の国とよはし芸術劇場 PLAT

岐阜公演
2016年2月4日(木)
会場:岐阜県 大垣市スイトピアセンター

石川公演
2016年2月6日(土)、2月7日(日)
会場:石川県 七尾市中島文化センター 能登演劇堂

山形公演
2016年2月9日(火)
会場:山形県 伝国の杜 置賜文化ホール

滋賀公演
2016年2月11日(木・祝)
会場:滋賀県 滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール

兵庫公演
2016年2月12日(金)、2月13日(土)
会場:兵庫県 兵庫県立芸術文化センター

栃木公演
2016年2月14日(日)
会場:栃木県 足利市民プラザ

東京公演
2016年2月16日(火)
会場:東京都 大田区民プラザ

広島公演
2016年2月18日(木)
会場:広島県 はつかいち文化ホールさくらぴあ

福岡公演
2016年2月21日(日)
会場:福岡県 北九州芸術劇場

二兎社公演40『書く女』メインビジュアル
二兎社公演40『書く女』メインビジュアル
二兎社公演40『書く女』チラシビジュアル
二兎社公演40『書く女』チラシビジュアル
左から平岳大、黒木華、木野花
左から平岳大、黒木華、木野花
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