『カリコレ2016』第1弾発表、レフン監督作やドラン出演作など48本

『カリテ・ファンタスティック！シネマコレクション2016』が、7月16日から東京・新宿シネマカリテで開催される。

2014年に初開催され、今年で3回目を迎える『カリテ・ファンタスティック！シネマコレクション』。ジャンルや国を越えた新作や旧作、日本未公開作などを5週間にわたって紹介する。

『6才のボクが、大人になるまで。』のリチャード・リンクレイター監督の最新作『Everybody Wants Some!!（原題）』がオープニングを飾るほか、上映作品はニコラス・ウィンディング・レフン監督作『ブリーダー』、サイモン・ペッグ主演の『マン・アップ！（仮題）』、グザヴィエ・ドランが出演を熱望したというヒューマンドラマ『神のゆらぎ』、マイケル・ファスベンダー出演のウエスタンアクション『スロウ・ウエスト』、アサイラム製作のゾンビ映画『ZOOMBIES（原題）』、『第88回アカデミー賞』外国語映画賞にノミネートされたデンマーク映画『A WAR（英題）』など。

さらに上映企画「大井武蔵野館MEMORIAL」では『江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間』、「ミニシアター GOLD SELECTION」では『アメリ』、「インディペンデント魂！ヘラルド映画黄金伝説」では『ラストコンサート』を上映する。今回発表された第1弾ラインナップ48本に加えて、上映作品は全60本を予定。詳細はオフィシャルサイトで確認しよう。

なおメインビジュアルにはイラストレーターの田中梓が描き下ろしたイラストが使用されている。

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