深田恭子主演『A 2 Z』に田中圭が夫役、片寄涼太が年下恋人役で出演。キービジュアル到着

メイン画像:©山田詠美/講談社

深田恭子主演のAmazon Originalドラマ『A 2 Z』に田中圭、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)が出演することが発表された。

2月3日からAmazon Prime Videoで配信される同作は、30代女性の年下の男性との恋愛、夫婦の関係、仕事の葛藤を、AからZまでの26文字のアルファベットを辿る形で送るラブストーリー。深田恭子は老舗大手出版社に勤める文芸編集者・澤野夏美役を演じる。原作は『第52回読売文学賞』を受賞した山田詠美の同名小説。

田中圭は夏美の夫で、夏美と競合にあたる出版社に勤務する文芸編集者・森下一浩役、片寄涼太は夏美と恋に落ちる郵便局員・坂上成生役を演じる。田中圭と深田恭子が共演するのは『まっすぐな男』以来約10年ぶり。片寄涼太と深田恭子は初共演となる。

今回の発表とあわせてキービジュアルが公開された。

【田中圭のコメント】

『A 2 Z』の台本を読んだ時、自分にこの役がなんで来たのだろう。と不思議に思いましたし、どういう雰囲気なのか、何通りもイメージが浮かんでしまって。どれを選べばいいか全く分からず困ったのを覚えています。本読み、衣装合わせ等で監督、プロデューサーとお話させてもらって、現場で深田さんのナツと対峙し、作っていきました。難しかったけど、美しくて強いナツと、楽しい現場、そして面白い脚本に台詞。なかなか演じる機会の無い経験をさせてもらっているなと楽しんでやらせていただきました。深田さんと片寄君パートはどうなってるのかなぁなんてワクワクと嫉妬もしながら演じていました(笑)。

出てくる人みんな変ですし、シチュエーションもなかなか想像できないものなのに、どこかリアルに感じられる世界で。『A 2 Z』の世界を皆様に楽しんでいただければ幸いです!!

【片寄涼太のコメント】

山田詠美先生の文学的な世界観をどのようにドラマ化するのか、今作のお話を頂き原作を拝読しとても興奮したのを覚えています。撮影ではこの作品ならではの独特な世界をどう生き、表現するかに集中して取り組ませて頂きました。撮影はほとんど深田恭子さん演じる夏美さんとのシーンでしたが、その時間に自然体でリラックスしていられたのは、夏美さんと深田さん自身が持つ大人の余裕に包まれていたからだと思います。とても珍しく斬新な、漂うような心地よい今作にも、多くの方が包まれますように。

【企画・プロデュース栗原美和子のコメント】

「これ以上ない!」という素晴らしい殿方お二人にご出演して頂くことが叶いました。田中圭さんが仰る通り、登場人物全員が変な人、と言うか、日本人離れしていると言うか、人間偏差値が低いようで高いと言うか、山田詠美さんが描く独特の価値観の大人たちの物語です。

特に一浩という人物は常識で捉えると、とんでもないダメ男なのですが、田中圭さんが演じて下さることで、とてつもなく魅力的な男性に変化しました。出演して頂くことが決まってから台本を作ったので、脚本家の松田裕子さんの筆が乗って、“田中圭演じる一浩像”が生まれました。その期待を越える田中圭さんの魅力と演技力がプラスされて、“インテリジェンスとユーモア溢れる憎めない男性像”に出来上がったので、是非とも楽しみにして下さい。

一方の片寄涼太さん演じる成生という人物は、10年以上前に書かれた原作にもかかわらず、まさしく令和特有の若者男性像だと感じます。冷めているようで実は熱い、気楽に生きているようで実は深い、みたいな。そんなアンニュイ男子を、片寄涼太さんは子犬系の色気を撒き散らしながら演じて下さっています。深田恭子さんとの数々のラブシーンは、本当に美しく、このドラマの見どころの一つですので、こちらもご期待下さい。

風変わりな男女3人のラブストーリー、ご堪能いただけると嬉しいです。

Prime Video(Amazon.co.jp)に登録


フィードバック 1

新たな発見や感動を得ることはできましたか?

  • HOME
  • Movie,Drama
  • 深田恭子主演『A 2 Z』に田中圭が夫役、片寄涼太が年下恋人役で出演。キービジュアル到着

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて