シーナ&ロケッツの鮎川誠が膵臓がんのため逝去。74歳

鮎川誠(シーナ&ロケッツ)が膵臓がんのため、1月29日5:47に逝去したことが発表された。

1966年の初ステージ以来、57年間にわたって音楽活動を続けてきた鮎川誠。昨年5月に膵臓がんが発覚し、医者から余命5か月程という宣告を受けていたが、「みんなに心配をかけたくない」という希望から病気を公表せず、ライブの合間に治療を続けながら全国ツアーを続行した。「自分が死ぬまでの間に1本でも多くシーナ&ロケッツのライブをやりたい」と語っていたという。シーナ&ロケッツのメンバーであり、妻だったシーナは2015年に61歳で亡くなっていた。

通夜式は2月4日17:00から長年暮らした下北沢の森巌寺 開山堂でシーナと同じ「ロック葬」で執り行われる。小さな会場のため入場制限をする場合があるとのこと。告別式は2月5日に家族のみで執り行われる。

シーナ&ロケッツのオフィシャルサイトでは思い出やメッセージを受け付けている。

鮎川誠「ロック葬」 ~ご供花のご案内


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