ゴダールの「幻」となった映画を巡るドキュメンタリー『1PM-ワン・アメリカン・ムービー』が4月公開

メイン画像:『1PM-ワン・アメリカン・ムービー』©Pennebaker Hegedus Films / Jane Balfour Service

ドキュメンタリー映画『1PM-ワン・アメリカン・ムービー』が4月22日から公開される。

昨年9月13日に91歳で死去したジャン=リュック・ゴダール監督。同作は、1968年にゴダールが企画したものの編集段階で頓挫した『1AM』のフッテージを、撮影を担当したD・A・ペネベイカーが繋ぎ合わせた作品。黒豹党のエルドリッジ・クリーヴァーの談話や、Jefferson Airplaneのパフォーマンスなども収められている。

新宿K’s cinemaでの上映期間中には、毛沢東主義をはじめとする新左翼の思潮について勉強会をする若者たちの生態を描いた『中国女』、ゴダールと若者たちの討論を記録した『ニューヨークの中国女』も公開。



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