コカインでハイになったクマが森で大暴れ。異色の動物パニック映画『コカイン・ベア』の場面写真が到着

©︎2022 UNIVERSAL STUDIOS

映画『コカイン・ベア』の場面写真が到着した。

同作は、墜落した麻薬輸送機から落下したコカインをクマが食べてしまったという1985年のアメリカで実際に起きた事件から着想を得たパニック映画。『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』などを手がけるフィル・ロード&クリストファー・ミラーがプロデュースを務め、監督には俳優としても活動するエリザベス・バンクスが起用された。『猿の惑星: 新世紀』のケリー・ラッセル、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』のオシェア・ジャクソン・Jr、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のオールデン・エアエンライク、『グッドフェローズ』のレイ・リオッタらが、コカイン・ベアに翻弄される人々を演じる。

また自然ドキュメンタリー並みのクオリティーのクマの再現を求めたバンクスは、『ロード・オブ・ザ・リング』『アバター』『猿の惑星』シリーズの監督であるピーター・ジャクソンが設立した特殊効果の会社「WETAデジタル」に依頼。コカイン・ベアを演じるモーションキャプチャー/スタントパフォーマーには『ジャングル・ブック』『アベンジャーズ/エンドゲーム』などで、幻想的な獣、異星の生き物、様々な野生動物を演じてきたアラン・ヘンリーを起用した。

場面写真では、コカイン・ベアが降り注ぐコカインを浴びる姿や、コカインを丸吞みにしている場面、険しい表情で走るシーンなどが確認できる。9月29日よりTOHOシネマズ 日比谷、渋谷シネクイントほかにて全国公開。

映画『コカイン・ベア』オフィシャルサイト|2023年9月29日(金)公開


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