ソフィア・コッポラ監督『ロスト・イン・トランスレーション』が35ミリフィルム上映

メイン画像:©2003, Focus Features all rights reserved

映画『ロスト・イン・トランスレーション』が11月17日からBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下で35ミリフィルム上映される。

2003年に公開された同作は、ソフィア・コッポラ監督の長編第2作。来日したハリウッドスターのボブと写真家のパートナーに付き添い来日した新婚のシャーロットがホテルで偶然出会い、寄る辺ない孤独を抱えたふたりが互いに心を通わせるさまが描かれている。『第76回アカデミー賞』で最優秀オリジナル脚本賞を受賞。サウンドトラックにははっぴいえんどやMy Bloody Valentineの楽曲が使用された。

今回の上映は同作と同じくスカーレット・ヨハンソンが出演した『ゴーストワールド』が11月23日から同館で公開されることを記念したもの。『ゴーストワールド』のチケット提示による割引サービスも実施される。

『ゴーストワールド』公開記念 期間限定フィルム上映 ロスト・イン・トランスレーション | Bunkamura


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