メイン画像:原作 星と翼のパラドクス © SQUARE ENIX, SUNRISE © ASONE製作委員会
長編アニメーション映画『アズワン/AS ONE』の公開日が8月22日に決定。特報映像が到着した。
同作は、劇場版『名探偵コナン 沈黙の15分』『名探偵コナン から紅の恋歌』などで知られる静野孔文が監督を務め、『新世紀エヴァンゲリオン』『時をかける少女』『サマーウォーズ』などのキャラクターデザインを手がけた貞本義行がキャラクターデザインを担当するSFアニメーション。原作であるアーケードゲーム『星と翼のパラドクス』の設定と世界観を踏襲し、静野監督のコンセプトをもとに制作陣・脚本家とともに生み出した完全オリジナルストーリー作品となっており、登場人物はすべて新たに設定し、原作同様に貞本がキャラクターデザインを手がけた。
特報映像には、地球に住む高校生のヨウと、宇宙の彼方に存在する星「巡星(めぐりぼし)」でロボット整備士として生きる少女・ラコの出会いや、ロボット(プルガード)の姿が映し出されている。メカニックデザインを『ガンダム Gのレコンギスタ』などの形部一平が担当することも明らかとなった。
【ストーリー】
現代の地球。ミュージシャンを目指す高校生のヨウは、反対する親とバンド仲間の人間関係に悩み、自らの将来を決めかねていた。ある日、渋谷の交差点を歩くヨウの脳内に「助けて!」という声が響き、白い光に包まれる—。
一方、宇宙に浮かぶ巡星(めぐりぼし)。
エネルギー源の「星血(ほしのち)」をめぐる長い戦争状態にあったヴ・レード惺王国と轟ア・スレッガ国との休戦の調停式が行われてようとしているまさにその時、巨大軌道デブリが落下、プルガード隊のヴィーゴが必死に対処していた。
ヴィーゴを助けるべく、ロボット整備士・ラコは整備途中の機で飛び立つが、危機一髪の状況に陥っていた。
一瞬の閃光ののち、破損激しいラコの機はデブリを海面まで移動させ事なきを得るが、ラコは意識を失ってしまう。
昏睡状態のラコは、意識の中でヨウと出会う—。
ヨウとラコの出会いの意味とは
そして、ふたりでひとつ、のヨウとラコに待ち受ける運命とは
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