グループ展『“Deconstructive Decoration” by Souya Handa』が6月3日から六本木・アートかビーフンか白厨で開催される。
半田颯哉がキュレーションする同展では、装飾という要素が持つ、規範や権力に抗う「ちから」に焦点を当て、花をモチーフとする6人のアーティストの作品を提示。
出展アーティストは、アニメ表象によるエンパワメントの可能性を探る山本れいら、消費主義の中にある花を描き出すみょうじなまえ、客体化された「花」を写真によって捉え返す遠藤文香、ジェンダー化された花を解放する門倉太久斗(22世紀ジェダイ)、花の背後にある抵抗の象徴性を写す戸田沙也加、機能的な装飾に国家の権力性を見出す半田颯哉。
展示作品はArtStickerで販売。6月3日にはレセプションが開催される。詳細はArtStickerのオフィシャルサイトを確認しよう。
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