メイン画像:Design: Mina Tabei, Photo: Masaki Ogawa
田部井美奈の個展『光と図形と、その周辺』が9月5日からギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)で開催される。
アートディレクター、グラフィックデザイナーの田部井美奈は、2003年より服部一成に師事。同時にフリーランスとしての活動も開始した。2014年に田部井美奈デザインを設立。広告、書籍、パッケージ、展示などの領域でデザインを手がける。主な仕事に、NHK大河ドラマ『光る君へ』のビジュアルや、『マティス展』の告知宣伝物、石川直樹『奥能登半島』、山崎ナオコーラ『ミライの源氏物語』、能町みね子『結婚の奴』の装丁などがある。2019年に『ADC賞』を受賞。
同展では、2018年より追究してきた実験作『光と図形』の最新作を空間ごと体感できるかたちで披露。また、これまで手がけてきたブックデザインやパッケージ、ポスターなどのグラフィックワークの代表作を紹介する。

「光と図形」UTRECHT(2018)

「Mame Kurogouchi」(2023)

「(NO)RAISIN SANDWICH」(2021)

『マティス展』朝日新聞社(2023)

「TADANORI YOKOO ISSEY MIYAKE 4」ISSEY MIYAKE INC.(2023)

「武蔵野美術大学」(2021)

『結婚の奴/能町みね子』平凡社(2019)

『極北へ/石川直樹』毎日新聞出版(2018)
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