『NEWTOWN 2018』レポート 絶対に遊びきれないイベントの全貌

「絶対に遊びきれない」と謳った『NEWTOWN 2018』の全容をレポート

11月10日、11日の2日間にわたって、「みんなでつくる、新しい文化祭」をテーマにしたイベント『NEWTOWN 2018』が開催されました。2017年にスタートしたこの『NEWTOWN』は、CINRA.NETが中心となって企画し、音楽やアート、映画、演劇、ダンス、文芸、落語など幅広いカルチャーをまとめて体験できる「大人の文化祭」。2年目となる今回は規模感を大幅に拡大し、200組以上の出演者、120以上の出店団体を迎え、2日間合わせて約1万人の来場者が集いました。

事前の告知でも「絶対に遊びきれない」と謳った『NEWTOWN 2018』の全容をまとめた、膨大なレポートを届けします。

会場入り口の装飾は、株式会社TASKO制作。学校にある備品を使って作り上げられている

校庭 やぐらステージ:「みんなでつくる、新しい文化祭」とは?

『NEWTOWN 2018』が掲げたテーマは「みんなでつくる、新しい文化祭」。プロのミュージシャンやアーティストだけではなく、同じ表現者として地域の活動グループや大学のサークルの発表の場を設け、みんなで「新しい文化祭」を作り上げることを目指しました。その象徴的なエリアとなったのが校庭の「やぐらステージ」です。

やぐらステージ。こちらも装飾は株式会社TASKO

チーム未完成のゆるく楽しい司会進行のもと、まずは地元の松が谷高校和太鼓部の活気あふれる威勢のよいパフォーマンスから始まりました。明星大学のダブルダッチサークルや自主応募の方の発表など、内容も様々。そこにlyrical schoolのエネルギッシュなパフォーマンスがあったりと、実に多種多様な演目が展開されました。

松が谷高校和太鼓部
lyrical school
lyrical school / メンバー全員がステージを飛び超えて、観客を盛り上げた

午後にはお待ちかねの、のど自慢大会。歌には一家言ある審査員の方々を前に、地元カラオケサークルで鍛えた熟達者達と東京中から集った腕(喉)に覚えのある猛者たち総勢56組がしのぎを削りました。参加者の一曲に込めた想いは強く、笑いあり涙あり。自然と声援が飛び交いました。

中には、デュエットをする参加者も見られました
のど自慢大会にはつきものの、横断幕も登場。歌にも気合が入ります

のど自慢の次は、見て楽しい参加してもっと楽しい「盆踊り」。1日目は、DÉ DÉ MOUSEとホナガヨウコの『盆踊りDISCO!』。DÉ DÉ MOUSEによる太鼓のリズムとEDMが組み合わさったダンスは意外とハードで、気づいたら汗びっしょり! という人も多かったはず。

DÉ DÉ MOUSEとホナガヨウコの『盆踊りDISCO!』
DÉ DÉ MOUSEとホナガヨウコの『盆踊りDISCO!』
DÉ DÉ MOUSEとホナガヨウコの『盆踊りDISCO!』
『盆踊りDISCO!』終了後は地域が主体となり盆踊りが続けられた

2日目の「盆踊り」には、アーティストの和田永率いる『エレクトロニコス・ファンタスティコス!』が登場。会場にいるボーダーシャツを来ている人を集めて、ボーダーシャツで演奏する「ボーダーシャツァイザー」を使った、のど自慢大会ならぬボーダーシャツ自慢大会や、ブラウン管を使用した演奏など、見たことのない「かっこよさ」に皆さん興味津々の様子。

和田永の『エレクトロニコス・ファンタスティコス!』でのボーダーシャツァイザー実演の様子
25型ブラウン管テレビをタブラのように演奏
扇風機を使った扇風琴

ステージを観て盛り上がったり、ご飯を食べたり、少し休んだり。やぐらステージの周囲の空間は、どこにもない街の広場のような、老若男女がそれぞれ思い思いにリラックスした居心地の良い雰囲気に終始包まれました。

校庭 マーケットエリア:フード&ドリンクが充実したマーケットも同時開催

中庭と校庭

同じ校庭では、総勢20台のフードカートが集結。定番のフードメニューからタコス、キューバンサンド、いちじく料理やジャマイカンフードなど他ではなかなか食べられないものまで並びました。セレクトは東京屈指のフードを紹介しているGourmet Street FoodとPORTE FOOD MARKETによるもの。

会場では60万以上のショップが出店するネットショップ作成サービスBASEがキュレーションした『BASE in NEWTOWN』や、独自にセレクトした『NEWTOWNマーケット』も同時開催。中には、作家たちと一緒に作ったここでしか変えない限定アイテムの販売や、ウェブメディア「She is」のマーケットも併設され、一味違ったショッピングを楽しむ方で賑わいました。

左手のテント群が『NEWTOWNマーケット』、右手が『BASE in NEWTOWN』

中庭 キッズパーク:子どもたちの遊び心がたっぷり詰まった、底なしの遊び場が出現

会期を通して会場内で一番元気に賑わっていたのが、キッズパーク。校庭と校舎の間にある中庭には、TOKYO PLAY、帝京大学 STEP、ゆめまち、松が谷連絡評議会の4団体がそれぞれよりすぐりの遊びを用意していました。子どもたちにとっても、2日間だけでは名残惜しかったはず。

シャボン玉で遊ぶ子どもたち
その場で自由にロックコンサート
以外と難しく奥が深い空き缶釣り
急に大縄飛びがはじまったり
帝京大学stepによる本格的な人形劇
バルーンアートの販売も
昔懐かしい射的コーナー
通りすがりのグラフィティアーティストが描いてくれたグラフィティ作品

他にもおしゃれなアクセサリーや植物、ベーカリーなど地元の店舗が出店した『多摩ニュータウンマーケット』や、昨年から引き続き参加したAnonymous Campによるクリエイターズマーケット、家族で楽しめるワークショップ、スケッチブックメーカーによる写生大会なども開催されました。

Anonymous Camp
Anonymous Camp
マルマン Presents「図案さん写生大会」
『多摩ニュータウンマーケット』
『多摩ニュータウンマーケット』
『多摩ニュータウンマーケット』

プール:『宇宙論☆講座のおばけ屋敷』

文化祭と言えば、忘れてならないのがお化け屋敷。会場から少し離れたプールで行われた『宇宙論☆講座のおばけ屋敷』は、全年齢向けのインスタ映えするおばけ屋敷。昼と夜で全く印象の違う初体験の怖さは、SNSでも多く話題を集めました。

『宇宙論☆講座のおばけ屋敷』入口
『宇宙論☆講座のおばけ屋敷』元プールの更衣室も順路
『宇宙論☆講座のおばけ屋敷』プールサイドには、お化けがうろうろ
夕方の風景

体育館:『NEWTOWNジャム・コンサート』

体育館では、『NEWTOWN』の目玉のひとつ、ライブ企画『NEWTOWNジャム・コンサート』が開催されました。曽我部恵一、七尾旅人、おとぎ話、Homecomings、クレモンティーヌ(フランスから参加!)をはじめ、CINRA.NETにゆかりの深いアーティストが、ライブハウスともコンサートホールとも違う特殊な空間を活かしたパフォーマンスを披露しました。

また、昨年は音楽室でパフォーマンスしたカネコアヤノや折坂悠太、ROTH BART BARONが、ひと回りもふた回りも存在感を増し、体育館のステージに登場したことも印象的でした。

1日目のトップはダンスカンパニー「新人Hソケリッサ!」から。音楽だけではなく、ダンス公演も行われた
クレモンティーヌ / フランスから急遽出演することが決定、ラインナップのなかでも一際目を引いた
キイチビール&ザ・ホーリーティッツ / 初日、図工室でも弾き語りでパフォーマンスしたキイチビール、体育館ではバンドセットで出演
寺尾紗穂 / あだち麗三郎をサポートに迎えて出演。元・小学校という環境も作用してか、素朴な歌声は一層感動的に響いた
阿部芙蓉美 / 『NEWTOWN』オリジナル企画で4年振りとなる新曲をレコードでリリース。しなやかな歌声が体育館を満たした
柴田聡子 / 韓国のシンガーソングライター、イ・ランが飛び入りし、国境を跨いだ貴重なコラボパフォーマンスが実現した
ロロ×EMC / ファンにはおなじみの2組だが、ライブ自体はかなり貴重なもので2日を通じて大きな目玉となっていた
おとぎ話 / 2年連続出演。「今年はもっと雰囲気に合った曲順で演奏できたらいいなと企んでます」との事前告知どおり、会場の空気にぴったりのパフォーマンスを披露
七尾旅人 / 体育館という会場もあってか、少年時代の思いを掘り起こした楽曲も披露。子どもたちとパフォーマンスした名曲“Rollin’ Rollin’は、2日間を通じて一番のハイライトだった
TAPDANCE SHOWCASE / 2日目のトップバッター。タップダンサー中野目崇真キュレーションによるタップダンス公演
ROTH BART BARON / 意欲作『HEX』リリース直後に登場、体育館の雰囲気も味方につけたパフォーマンスで魅了
眉村ちあき / 当日、会場を縦横無尽に駆け回り、初見のお客さんも巻き込んだパフォーマンスは2日間でもっとも印象的だった
betcover!! / 全17組中、最年少の出演者ながら、骨太で異色な存在感を放っていた
カネコアヤノ / 全3回の『NEWTOWN』における、皆勤賞アーティスト。今年リリースの『祝祭』で支持を一挙に拡大、2日間で最大の集客を記録した
折坂悠太(合奏) / 傑作『平成』リリース直後にフルセットで出演。超満員の観客を、総勢7名による豊かなアンサンブルで包み込んだ
曽我部恵一 / ギター1本と歌のみで、会場を震わす圧巻のパフォーマンスを披露。アンコールでは、会場脇にひっそりと佇むピアノを使った弾き語りも
Homecomings / クロージングアクトとして、2日間の締めくくりにふさわしい演奏をしてくれた。MCでは、イベントの終了を惜しむような言葉をこぼしていたのも印象的だった

ダンスカンパニー「新人Hソケリッサ!」によるパフォーマンス、「Swingroovy R crew」と「ナイル川漁業組合」の2チームによる『TAPDANCE SHOWCASE』、劇団「ロロ」とEnjoy Music Clubのコラボステージ、さらに古着やレコードの販売、地元・八王子に本社を置く手作りサンドイッチ「メルヘン」の限定販売など、地域に根ざしたカルチャーフェスティバルを謳う『NEWTOWN』ならではの内容に。

なお今年は、入場時に500円のパンフレットの提示が必要でしたが、一時は入場規制がかかりそうになるほど多くの方にお越しいただきました。

校舎1F 下駄箱:公募写真展と「いらないものガチャ」

旧小学校の校舎では、下駄箱や給食室、保健室、屋上、そして合計15室ある教室をフルに使い、約80ものプログラムを実施。美術展やVR体験の展示、トークショー、占いコーナーなど、実に多彩な内容となった校舎の様子をダイジェストでお伝えします。

校舎の入口となる下駄箱では公募による写真展『親愛なるニュータウン』とデイリーポータルZによる「いらないものガチャ」が早くも来場者の足を留めます。

写真展『親愛なるニュータウン』
写真展『親愛なるニュータウン』
松永樹『オールドタウン』
デイリーポータルZによる「いらないものガチャ」
「いらないものガチャ」のために集められた「いらないもの」たち(一部)
今年も子どもたちがたくさん描き込んでくれた『NEWTOWN』寄せ書きコーナー

校舎1F 保健室:「くつろぎレコード喫茶」

下駄箱から入って左手の保健室は、「くつろぎレコード喫茶」と題したレコードとコーヒーを楽しめる大人のチルスペースに。

『NEWTOWN』オリジナル企画レコード、計10タイトルの販売やトーク&サイン会の実施、渋谷区道玄坂のコーヒーの名店「ABOUT LIFE COFFEE BREWERS」によるコーヒーの提供、『NEWTOWN』オリジナルパッケージのコーヒー豆の販売など、ひと休みにぴったりな憩いの場として、老若男女問わず多くの方が訪れました。

『NEWTOWN』オリジナル企画レコード。先行販売ということもあって、2日間でほぼすべてのアイテムが売り切れに
当日は、オールディーズから最新の作品までスタッフが持ち寄ったレコードがかけられていた
ABOUT LIFE COFFEE BREWERSが淹れたての美味しいホットコーヒーを提供
『NEWTOWN』オリジナルパッケージのコーヒー豆も販売

校舎1F 図工室:『NEWTOWNフォークジャンボリー』

昨年、音楽室で実施した完全生音の弾き語り企画『NEWTOWNフォークジャンボリー』。今年は音楽室が使用できなかったため、sonihouseという12面体スピーカーを製造するチームと、日本屈指のケーブル専門店「オヤイデ電気」の協力を得て図工室で開催しました。

今年は弾き語りだけでなく、バンドセットでの出演や電子音楽のパフォーマンス、サウンドワークショップの実施など、昨年とは異なる趣向で、多くのお客さんを楽しませました。

一人キイチビール
塩塚モエカ
sugar me
田中ヤコブ
清水煩悩
両日開催された、sonihouseによる音のワークショップ『音楽の背景に耳を澄ます』の模様
ermhoi
入江陽
TWEEDEES
眉村ちあき
高井息吹
ナツノムジナ(アコースティックセット)
真舘晴子(The Wisely Brothers)
ミゾベリョウ&井上拓哉(odol)
SEVENTEEN AGAiN(アコースティックセット)
梅沢英樹
国府達矢

校舎1F 給食室:『POETOWN ~詩の庭で笑おう!~』

給食室では、ポエムやラップ、朗読など、多彩な言葉による表現が花開く『POETOWN ~詩の庭で笑おう!~』と、演劇公演『世界の料理を食べる会~world food sightseeing~』(作・演出 小川沙希)が行われました。

SECRET COLORSが演奏して、お客さんがその場で言葉を吐き出すオープンマイク
下北沢サイファーや練馬サイファー、新橋サイファーが集まり、「サイファー」についてトークを繰り広げた
カニエ・ナハによる詩の制作ワークショップ
ワークショップ中の様子。会場の参加者全員で、詩を作ってみた

校舎2F:美術展『SURVIBIA!!』

校舎2Fは昨年同様、美術展が開催されました。今年の美術展のテーマは「郊外を、生き延びろ。」。『SURVIBIA!!』(サバイビア!!)と題して、郊外を「ノーザン・ソウル」「サウスサイド」「ロードサイド」の3つの要素に捉え展示。映画部屋では参加作家・空族の映画『サウダーヂ』の上映や、磯部涼『ルポ川崎』の続編を展示し、ラッパーのdodoも在廊するなど、美術展にとどまらない展開をみせました。

「変容する周辺 近郊、団地」 / 『SURVIBIA!!』
「川崎ミッドソウルーーアフター『ルポ 川崎』」 / 『SURVIBIA!!』
「EXPO-SURVIBIA -千里・万博・多摩-」 / 『SURVIBIA!!』
『PERSISTENCE_suburb』 / 『SURVIBIA!!』
「EXPO-SURVIBIA -千里・万博・多摩-」 / 『SURVIBIA!!』
「EXPO-SURVIBIA -千里・万博・多摩-」 / 『SURVIBIA!!』
原田裕規『写真の山(仮称)[資料]』「EXPO-SURVIBIA -千里・万博・多摩-」 / 『SURVIBIA!!』

廊下のスペースには、3次元空間の新たなクリエイティブ表現を開拓する実験的プロジェクトNEWVIEWによる、VR作品の展示が行われました。VR初体験の方も多く見受けられました。

『NEWVIEW AWARDS 2018 Exhibition』

校舎2F 理科室:「チャットパーク」

校舎2階奥に位置する理科室では「チャットパーク」と題し、トークイベントや落語上演、ワークショップを実施しました。初日は劇団ロロによる一般参加型ワークショップや、人気の連載企画『心のベストテン』公開収録として、ダイノジ・大谷ノブ彦と柴那典が登壇。Billboardランキングで1位を獲得したオーストラリア系日本人シンガー・Jojiのような注目アーティストから、「多摩ニュータウン」まで語り尽くす、ファン垂涎の濃密トークが繰り広げられました。

左から:柴那典、大谷ノブ彦
劇団ロロによるワークショップの様子。校舎内を回り、即興で物語を作るというもの
柳亭小痴楽による落語。このほか、玉川奈々福による浪曲も

2日目も、燃え殻×映画監督・今泉力哉の対談、田中総一郎×宇野維正に柴那典をゲストに迎えた『POP RULES THE WORLD』、「音楽メディアがイベントを始める理由」をテーマに『MUSICA』『音楽ナタリー』『OTOTOY』の編集者が集合したトークと盛りだくさんの内容に

左から:今泉力哉、燃え殻、司会を務めた宮田文久
左から:田中宗一郎、宇野維正、柴那典
左から:飯田仁一郎(OTOTOY、BOROFESTA)、鹿野淳(MUSICA、VIVA LA ROCK)、加藤一陽(音楽ナタリー、ライブナタリー)

校舎2F:大人の映画祭「ニュータウン・シネマ・パラダイス」

映画上映を行った「大人の映画祭 ニュータウン・シネマ・パラダイス」の教室では、「親子で楽しめるショートフィルム」7選、『勝手にふるえてろ』『サウダーヂ』『退屈な日々にさようならを』『やくたたず』『ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー』先行試写上映、そしてCINRA.NETが3名の監督に制作を依頼し、3本の短編映画を作った「CINRA短編映画」を上映しました。

映画の上映部屋の様子

校舎3F:「おしゃべりクラスルーム」

中央階段を登って3階右奥の教室「おしゃべりクラスルーム」は、その名の通りトークイベントが中心。美術展と連動した企画では会田誠や『ルポ川崎』の磯部涼が登壇。そのほか、劇団柿喰う客代表・中屋敷法仁、明治学院大学落語研究会、FLAKE RECORDS和田貴博にココナッツディスク吉祥寺店の矢島和義と、特徴的なラインナップに。小さな教室ながら濃密な空気が充満し、記憶に残るトークが展開された。

中屋敷法仁(劇団柿喰う客代表)
トークショー『死後の〈郊外〉—混住・ニュータウン・川崎—』 / 左から、中島晴矢(司会)、小田光雄、磯部涼
トークショー『都市・郊外・芸術ー計画と無計画の間で』 / 左から、会田誠、中島晴矢(司会)

校舎3F:「松が谷バー」

地元、松が谷地域の有志により昭和30年代に流行ったバーを再現したその名も「松が谷バー」も出店。プロのバーテンダーの手ほどきを受けた、本格的なハイボールとカクテルを提供していました。

「松が谷バー」

校舎3F:「オルギア視聴覚室」

前回から引き続き実施した「オルギア視聴覚室」には、小劇場やライブハウス等で活動する「色んなタイプ」の劇団、芸人、アーティスト達が縦横無尽に集まった30団体以上が出演。さらに異彩を放っていました。

「オルギア視聴覚室」コンプソンズ
「オルギア視聴覚室」発酵バニラ

校舎3F:「金縛りVR」

ホラー×テクノロジー「ホラテク」の会社「株式会社闇」による「金縛りVR」も多く話題を集めました。体験した方にしかわからない、その怖さ。「ド接近にこだわった」という開発エピソードだけでも、怖くて尻込みしてしまいそう。

金縛りVR

校舎4F:「CINRA.JOBのワクワクWORK図書室」

クリエイティブ業界に特化した求人情報サービス『CINRA.JOB』が、しごと・働き方などにまつわるイベントを開催した教室「ワクワクWORK図書室」では、サイバーエージェント社員としても活躍する2代目バチェラー・小柳津林太郎によるトークショーや、映画解説者・中井圭が主催する『偶然の学校』、株式会社それからデザインによるワークショップ、本屋「BOOK LAB TOKYO」セレクトによる書籍の販売などが行われました。

それからデザイン代表・佐野彰彦による名刺作りのワークショップ
『恋愛と仕事選びは似ているのか!? 〜クリエイターの働き方を考える〜』小柳津林太郎(サイバーエージェント / 2代目バチェラー)
『CINRA.JOB 編集・ライター講座』鳴海淳義(BuzzFeed Japan) / 恩納力(Abema TV)

校舎4F: AGARUTVによる占い企画でChim↑Pomエリイと辛酸なめ子が登場

4階の廊下の一角ではAGARUTVによる、辛酸なめ子が「なめこタロット」で悩みを占うコーナー、路上占い師扮するChim↑PomエリイによるLINE診断という予約制の豪華企画も。

『アタるも八卦♡ アタらぬも八卦♡ Chim↑PomエリイのLOVE LOVE LINE診断』
『あなたに届く宇宙からのお告げ なめ子占い』

校舎4F:「大人給食バー」&「ニュータウン屋上公園 Powered by DUM-DUM LLP」

学校の教室で(加熱式)たばこが公式に吸えるという、スモーカーにとっては夢のような教室も出現。JTによる加熱式たばこ「PloomTECH」が体験できる教室「大人給食バー」と、それに連動した「ニュータウン屋上公園 Powered by DUM-DUM LLP」は、大人たちの憩いの場になりました。

加熱式たばこ「PloomTECH」が体験できるコーナー
4階のミニ屋上では、YOUNG-G(stillichimiya)、川辺ヒロシ、テクノウルフ、春ねむりといった面々を招いたDJパーティー&ライブを開催。喫煙ブースも併設したチルスペースでくつろぐ大人たちの様子は、RCサクセション“トランジスタ・ラジオ”の世界そのままでした

校舎4F:「タマ劇場」

中央階段を登って4階右奥の教室「タマ劇場」では、劇団子供鉅人とMrs.fictionsによる演劇公演が開催されました。劇団子供鉅人は、ニュータウンで過ごした思い出を振り返る新作『ニュータウン / パラダイス』を上演。Mrs.fictionsは、とある楽屋で繰り広げられる男女の2人芝居『上手も下手もないけれど』を上演しました。

「タマ劇場」での演劇公演の様子。Mrs.fictions『上手(かみて)も下手(しもて)もないけれど』
「タマ劇場」での演劇公演の様子。劇団子供鉅人『ニュータウン / パラダイス』

校舎4F:「似顔絵倶楽部」

人気イラストレーター総勢12名が、来場者の似顔絵を描く「似顔絵倶楽部」は、昨年も人気を集めた企画。参加イラストレーターは、牛木匡憲、大橋裕之、丹野杏香、とんぼせんせい、やばいちゃん、fancomi、エヒラナナエ、小山健、寺本愛、堀道広、西山寛紀、わかる、北村人。教室内には、各イラストレーターとCINRA.STOREが作ったオリジナルグッズも販売され、終日大盛況のうちに幕を下ろしました。

『似顔絵倶楽部』の様子
似顔絵を描く、やばいちゃん

『NEWTOWN 2018 二次会パーティー“AFTER SCHOOL”』

1日目の夜は、会場の最寄駅・多摩センター駅前にある京王プラザホテル多摩の宴会場にて、総合司会にチーム未完成、特別ゲストにアイハラミホ。を迎えた二次会イベントも開催。出演者と一般来場者が入り混じる大宴会に。出演者によりカラオケや、参加者同士の距離を縮めるゲームなどが行われました。

『NEWTOWN 2018』来場の反応をご紹介

『NEWTOWN 2018』に来場いただいた方々のツイートを一部ご紹介。

『NEWTOWN 2018』出演者のツイート

最後に、『NEWTOWN 2018』に出演いただいた方々のツイートも。『NEWTOWN』は2019年も、同じく多摩ニュータウンで開催予定です。今年いらした方も、そうでない方も、来年『NEWTOWN』でお会いできますように。

イベント情報


フィードバック 0

新たな発見や感動を得ることはできましたか?

  • HOME
  • Music
  • 『NEWTOWN 2018』レポート 絶対に遊びきれないイベントの全貌

Special Feature

Habitable World──これからの「文化的な生活」

気候変動や環境破壊の進行によって、人間の暮らしや生態系が脅威に晒されているなか、これからの「文化的な生活」のあり方とはどういうものなのだろうか?
すでに行動している人々に学びながら、これからの暮らしを考える。

記事一覧へ

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて