大手アパレル工場の労働者の奮闘『メイド・イン・バングラデシュ』

2022. 01.20
© 2019 – LES FILMS DE L’APRES MIDI – KHONA TALKIES– BEOFILM – MIDAS FILMES

4月16日から岩波ホールで公開される映画『メイド・イン・バングラデシュ』は、10代半ばからバングラデシュの労働闘争に関わってきたダリヤ・アクター・ドリの実話をもとに、ルバイヤット・ホセイン監督が3年以上のリサーチを経て完成させた作品。大手アパレルブランドの工場が集まる首都ダッカの衣料品工場で働くシムが、厳しい労働環境にあえぐ同僚たちと労働組合を結成すべく立ち上がり、工場幹部からの脅し、夫や仲間の反対に遭いながらも労働法を学び、奮闘する姿を描く。バングラデシュの縫製工場労働者の80%は女性で平均年齢25歳とのこと。

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