二宮和也主演『ラーゲリより愛を込めて』が『東京国際映画祭』でワールドプレミア

2022. 09.12
©2022 映画「ラーゲリより愛を込めて」製作委員会 ©1989 清水香子

『第35回東京国際映画祭』のオープニング作品として『ラーゲリより愛を込めて』、クロージング作品として『生きる LIVING』の上映が発表された。

10月24日から日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区で開催される『第35回東京国際映画祭』。コロナ禍においても「映画館で映画を観る喜び」を伝えるべく映画館でのフィジカルな上映を基本姿勢としている。

ワールドプレミアとしてオープニングを飾る瀬々敬久監督『ラーゲリより愛を込めて』は、第二次世界大戦後、シベリアの強制収容所(ラーゲリ)に抑留された実在の日本人捕虜・山本幡男を題材にした作品。二宮和也が主演を務めるほか、北川景子、松坂桃李、中島健人、寺尾聰、桐谷健太、安田顕らが共演する。12月9日公開。

ビル・ナイ主演『生きる LIVING』は、黒澤明監督の映画『生きる』を『ノーベル賞』受賞作家のカズオ・イシグロの脚本でリメイクした作品。監督を2011年に『Beauty』で『カンヌ国際映画祭』クィア・パルムを受賞したオリヴァー・ハーマナスが務めた。2023年春公開。

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