曽我部恵一が丸山晴茂に思いを馳せる。CINRAオリジナル映像「The Empty Chair」公開

CINRA, Inc.の映像チームによるオリジナル映像企画「The Empty Chair」が公開された。

「The Empty Chair」のコンセプトは「ひとりと、空席。いいえ。確かにそこに『居る』人が、彼を通すと見えるのです。」。「亡くなった人の想いが、語り手を通して生き続けている」、「空席に居る人が、語り手を通すと『見える』」というメッセージが込められている。

今回、語り手として出演するのは曽我部恵一（サニーデイ・サービス）。聞き手に同バンドの取材を25年以上続けてきたライター、編集者の北沢夏音を招いた。

2人が思いを馳せるのは、2018年に逝去したサニーデイ・サービスの元ドラマー・丸山晴茂。丸山の遺志は曽我部の創作活動にどんな影響を与え続けているのか、丸山が亡くなったあと鎮魂歌をつくり続けていた曽我部が何をきっかけにまた明るいロックミュージックをつくるようになったのかなどが明かされる。