ゆうこす、癒しのプラネタリウムへ。ヒット作品Pと企画論を語る

池袋・サンシャインシティ内の「コニカミノルタプラネタリウム“満天”」にて、現在『スターナイト・ヒーリング~星に包まれた森~』が上映中。本作は森林浴をテーマに、アロマの香りや、俳優・長谷川博己のナレーションによって、リラクゼーションを提供しつつ命の大切さを感じられる作品となっていて、観客動員20万人に迫る大ヒットを記録している。

そんな癒しのプラネタリウムを、「ゆうこす」こと菅本裕子が体験。自ら「モテクリエイター」を名乗り、SNSを駆使して女性に「モテ」のための情報を発信する彼女は、現在SNS総フォロワー数100万人超え。一昨年には個人事務所を立ち上げ、テレビや雑誌などのマスメディアに出演するだけでなく、SNSアドバイザーとして企業向けの講演会を開催したり、オンラインサロンを運営したりと、「タレント」はもちろん、もはや「インフルエンサー」という枠組みすら超えて、多彩な活動を展開している。

そこで今回は、『スターナイト・ヒーリング~星に包まれた森~』の他にも『GLAY 星空が繋ぐ愛』など、プラネタリウムのヒット作品を手がけているコニカミノルタプラネタリウム作品プロデューサー・白谷泰子を迎え、ヒットの作り方や仕事論を語り合ってもらった。「モテ」という言葉の向こう側にある、ゆうこすのポジティブさや強さを、ぜひとも感じてもらいたい。

前はただネットで叩かれるだけの人生でしたけど(笑)、SNSのおかげでここまで変われたと思っています。(ゆうこす)

—まず最初に、ゆうこすさんが「モテクリエイター」を名乗るようになった経緯を話していただけますか?

ゆうこす:私は生まれた瞬間からすごくぶりっ子でして(笑)、幼稚園から高校生まで、ぶりっ子で貫き通して生きてきたんです。「かわいく思われたい」とか「モテたい」って、女の子なら誰しも思ってるはずなんですけど、それを表に出すと、スクールカースト上位の人にいじめられたり、変な目で見られたりしちゃう。そこに対して、「なんでだろう?」という思いがずっとあったんです。人に迷惑をかけてるわけではないし、ただかわいく思われたいだけなのに、変な目で見られるのはおかしいなって。

なので、今はSNSを使って、モテたい女の子たちの背中を全力で押してあげられるようなことを発信しています。今まで「モテ」という言葉にはネガティブなイメージがあったかもしれないけど、もっとポジティブなものになったらいいなって。

プラネタリウムの星の下でときめく「ゆうこす」こと菅本裕子
プラネタリウムの星の下でときめく「ゆうこす」こと菅本裕子

オフィシャルYouTubeチャンネル「ゆうこすモテちゃんねる」

—現在、具体的にはどんなお仕事が多いのでしょうか?

ゆうこす:雑誌やテレビへの出演、イベントの開催、本の執筆、最近はSNSの使い方の講演会もしています。仕事内容も、仕事相手も、本当に様々ですね。

—1日のスケジュールって、どんな感じですか?

ゆうこす:日によって全然違うんですけど……たとえば、昨日は朝からティーン誌の撮影をしたあとに、40代の男性会社員たちを相手にSNSの講演会をしてきました。

もちろん、毎日SNSをやる時間も取っていて。YouTubeに上げている動画の編集も自分でやっているし、昨日はInstagramやFacebookに3~4時間くらいかけてました。あとは自分で会社を経営しているので、会社のメンバーとのディスカッションの時間があったり……そんな感じです。

ゆうこす

—すっごくお忙しいでしょうね……でも、つい2年前くらいまではどん底だったとか?

ゆうこす:今考えたら、逆にプラスだったんですけどね。もともと大きいアイドルグループ(HKT48)にいて、やめてからなにも仕事がなくて、ただネットで叩かれるだけの人生でしたけど(笑)、SNSのおかげでここまで変われたのかなと思っています。

SNSのなかで一番重要なのは「拡散」されることで、そのためには「共感」が必要。(ゆうこす)

—お忙しいゆうこすさんに「癒し」を感じていただくため、本日はコニカミノルタプラネタリウム“満天”の人気プログラム『スターナイト・ヒーリング~星に包まれた森~』を鑑賞していただきました。

プラネタリウムを眺めるゆうこす

プラネタリウムを眺めるゆうこす
プラネタリウムを眺めるゆうこす

白谷:実際に森のなかから星を見ると、真っ暗だからきれいだろうなとは思いつつも、夜1人で森のなかになんて怖くて行けないですよね。

ゆうこす:私、暗いところがすっごく苦手なんです。なので、絶対に無理です!(笑)

左から:ゆうこす、白谷泰子プロデューサー
左から:ゆうこす、白谷泰子プロデューサー

白谷:(笑)。でも、それを疑似体験できるのがこの作品の魅力なんです。本当の動物の鳴き声を使っていたり、オリジナルのアロマをシーンごとに使い分けたりして、実際に森林浴を体験できるようなプログラムになっています。

ナレーションは長谷川博己が務めている

ゆうこす:私、東京に出てきて5~6年なんですけど、普段自然を感じられる機会ってほとんどないので、池袋という都心でそれを感じられるのは、すごくリラックスできるしいいなと思いました。私のなかでプラネタリウムといえばデートのイメージで、もちろんそれもいいと思うんですけど、1人でフラッと来て、リラクゼーションして、パッと元気出して帰る、みたいなこともいいですよね。

白谷:土日はカップルが多いですけど、平日は1人のお客様も多いですよ。

—この作品は約20万人の動員だそうで、単館上映しているプラネタリウム作品としては、異例の数字ですよね。

白谷:オリジナルのアロマが香るヒーリングプラネタリウムが好きなお客様が固定でついてくださっているのも、その数字の理由のひとつです。この作品を5回以上観に来てくださった方もたくさんいらっしゃいますし、他の作品でも、週に2回とか来られる方がいらっしゃいます。

そういった方々は、リラックスしにいらっしゃることが多くて。その効果を高めるためにも、今回ナレーションをお願いした長谷川博己さんには、あえてスピードを落としてゆっくり読んでいただいたんです。

白谷泰子プロデューサー

—「お客さんやファンの方に愛されるコンテンツ作り」という意味では、ゆうこすさんは普段どんなことを大事にされていますか?

ゆうこす:私の場合は、まず自分の判断を一番大事にするようにしています。ファンの方とかいろんな人から、「こうしたほうがいいよ」って言われても、ある程度は自分のわがままを貫き通す。みんなの意見を取り入れちゃうと、個性がなくなっていってしまうし、他に代わりが利く存在になって消費されてしまうので、ある程度はわがままでいいかなって。

その上で、私が一番大事にしているのは「共感」ですね。SNSのなかで一番重要なのは「拡散」されることで、そのためには「共感」が必要。それに気づいたのが、自己プロデュースを始めた2年前なんです。なので、そこからはどんなコンテンツにも共感のポイントを入れるように心がけています。

暗い空間で自分と向き合うことによって、自分に素直になれる時間を作れればいいなと思っているんです。(白谷)

—「共感」によって成功したコンテンツの例を、具体的に挙げていただくことはできますか?

ゆうこす:そもそも今の「ゆうこす」というコンテンツ自体、共感を取り入れているんです。もともとはアイドルで、ぶりっ子で、胸が大きくて……みたいな感じで、「ゆうこす」という商品は完全に男性向けの商品でした。でも、それだと「需要」はあっても、「共感」は生み出せないから、ただ消費されるだけだし、SNS上で拡散されることもないんです。

左:ゆうこす

—そこから「共感」を生むために、女性への発信に切り替えたと。

ゆうこす:でも、それまでやってきたことをただ女性に向けるだけだと、結局「ぶりっ子」で終わってしまう。そうじゃなくて、「ぶりっ子したいけど、周りの目を気にしてできない」とか「モテたいのに、変な目で見られちゃう」っていう子たちに向けて発信すると、そこに共感が生まれることに気づいて。そういったコンテンツ作りをすると、その子たちが「共感」して「拡散」してくれるんですよね。

—プラネタリウムに関しても、作品に対するSNSでの評判を客足に繋げることが当然大事になってきますよね。

白谷:そうですね。ただ、お客さん自身がSNSなどで発信してくれている意見を見てみると、自分が思ったポイントと違うポイントでハマってくれたりしていて、気づかされることも多いんです。やっぱり、人それぞれ感じ方は違うし、求めてるものも違うんですよね。だからこそ、作品のなかにいろんな山場を作ることで、約1時間のプログラムのなかのどこかしらで「共感」してもらえるようにしています。

左から:ゆうこす、白谷泰子プロデューサー

—そもそも「ヒーリング」をテーマにしたプラネタリウム作品を企画しようと思った背景には、どんな想いがあったのでしょうか?

白谷:私、普段あまり感情を表に出さないタイプで。一般的に、大人になると子どもみたいに思ったことをなんでも言ったり、人前で泣いたりとかはできなくなりますよね。そういうなかで、この暗い空間で自分と向き合うことによって、自分に素直になれる時間を作れればいいなと思っているんです。

大人になると、いろんなことが当たり前になってその大切さを忘れてしまいがちですけど、このプログラムを観ているあいだは、「今自分がいる場所はこんなに特別だったんだ」とか「偶然の重なりによって、今があるんだ」って感じてもらったり、自分の素直な気持ちを出せたりする時間になればなって。

ゆうこす:素になれる瞬間があることで、自分のバランスを保てますよね。私もそうですけど、今の若い子は特に、SNSって自分の素を出せる場所になっていると思うんです。複数アカウントを持つことが当たり前になっていて、鍵をかけたアカウントで家族に見せる以上の素を見せてたりもしますし。

左から:ゆうこす、白谷泰子プロデューサー
左から:ゆうこす、白谷泰子プロデューサー

—現在上映中の『GLAY 星空が繋ぐ愛』も白谷さんがプロデューサーを務められていて、これまでもナオト・インティライミやSuperflyなど、いろんなアーティストさんとのコラボレーション作品を手がけられているんですよね。

白谷:アーティストさんとご一緒する場合は、曲を使わせていただく意味が必要になるので、「この方とご一緒するのであれば、テーマはなにがいいのか?」という部分から考えていきます。GLAYさんの場合は、ロックで激しいイメージもあると思うんですけど、歌詞は愛に溢れていて、日常を歌ってることが多いので、テーマを「愛」にしました。テーマに沿って曲を選んでる分、シングルではない曲も使っていたりするので、ファンの方からは「意外な曲が使われてたね」という感想をいただくことも多いですね。

私にとっての仕事は、人生を楽しくするものであって、「遊びをどうにかお金に変える」ということ。(ゆうこす)

—現在のゆうこすさんは個人事務所の経営者としての顔もお持ちですが、「経営」ということに関しては、どんなことを大事にされていますか?

ゆうこす:私は2歳の頃からWindowsで絵を描いてたくらい、インターネットやSNSが常に身近にあった世代なんですけど、そうではない世代の方からすると、私の仕事は「仕事」に見えないみたいで。「仕事はなにをしてるんですか?」って訊かれて、「SNSです」って答えると、「じゃなくて、仕事は?」って言われる(笑)。就職をしないでSNSで活動していることは、「仕事をしていない」というふうに見られちゃうんですよね。

—「遊んでる」と思われちゃうと。

ゆうこす:そう。ただ、私としては「遊びだろ?」って言われたら、「遊びです」って感じなんです。私にとっての仕事は、人生を楽しくするものであって、「遊びをどうにかお金に変える」ということ。なので、経営者としていつも考えているのは、常に私がワクワクしていられるかどうか、そのための環境をちゃんと整えられているかどうかということです。

ゆうこす

—仕事に行き詰ったとき、ストレスを感じるときは、どんなふうに対処しますか?

ゆうこす:精神的に病んじゃったときって、後々考えると、体を大切にできてなかったなってわかることがすごくあるんですよね。逆に、体がしっかりメンテナンスされていたら、精神ってそんなに傷つかないと思うんです。

なので、「病んでるな」と思ったら、美味しいご飯を食べて、しっかり湯船につかって、適度に運動して、ゆっくり寝る。すっごくシンプルですけど、それを1日しっかりやって、ちゃんと夜寝て朝起きたら、意外とすっきりしてるんですよね。それを2~3日続けても頭のなかに迷いが残ってたら、それはもう、その原因になってるものをやめます(笑)。

—白谷さんはいかがですか?

白谷:私は結構気楽な性質なのか、場所を変えると、その前にあったことを忘れるので、仕事場を離れて別のことを考えるのが大事だったりします。あとは動物が好きなんですけど、家に帰ると猫がいて、遊んでいると嫌なことは忘れたり(笑)。

ゆうこす:こうやって「ストレスの解消法は?」って訊かれたときに、パッと答えられるのが大きいですよね。答えられない人は、ストレスが溜まったときにどうしたらいいかをわかっていないってことだから。どんな方法でもいいから、「自分はこれをしたらポジティブになれる」ってものを持っておくことが大事だと思います。「なにかあったら猫!」とか(笑)、そうやって自分をチューニングできるのは、めちゃめちゃいいですよね。

—じゃあ、この質問をされてパッと答えが出なかった人は、ぜひプラネタリウムに足を運んでいただきましょう(笑)。

左から:ゆうこす、白谷泰子プロデューサー

情報がニッチであればニッチであるほど「拡散」される。(ゆうこす)

—SNSアドバイザーでもあるゆうこすさんにお聞きしたいのですが、Twitterの企業アカウントを運用するときに大事なことって、なんだと思いますか?

ゆうこす:オフィシャルサイトで発信すれば済むような投稿になってしまっているものはもったいないですよね。自分のファンに向けての発信にしかなってない場合、その発信に他の誰かがたまたま引っかかって、足を動かしてくれる、ということはまずないと思うんです。

あと、人がRTするときの感情って、やっぱり「共感」で、「わかる!」っていう気持ちにさせることが大事なんですよね。もしくは、「そうだったんだ!」って思えるような情報を少しでも織り交ぜるといいと思います。

私で言うと、「モテたいです」だけだったら拡散されないけど、「モテるためのメイク」とか「モテるためのファッション」みたいな情報を織り交ぜると、拡散されるようになる。なので、たとえば、星に関する情報を発信したりするといいのかなって。

—コニカミノルタさんのアカウントでいうと、途中で話に出たアロマの情報とか、女性が喜びそうですよね。

ゆうこす:いいと思います! その情報がニッチであればニッチであるほど拡散されるので、たとえば、この投映機の情報とか、そういうのもいいかもしれないですね(笑)。

左から:ゆうこす、白谷泰子プロデューサー

みんなの「できない理由」を全部潰したいんです。(ゆうこす)

—では最後に、それぞれの今後について話していただければと思います。『スターナイト・ヒーリング~星に包まれた森~』は5月21日までで、その後は『南極ヒーリング~この地球(ほし)の果てで~』の上映が始まるそうですね。

白谷:この作品は以前“満天”がリニューアルされたとき(2015年12月)に上映されたもののリバイバルで、こちらもまさに「南極」という普段行けない場所を疑似体験していただけます。あとは、多部未華子さんのナレーションもすごく好評でした。プラネタリウムのナレーションは男性のほうがすんなり入るんですけど、多部さんは女性にもすごく人気で、ヒーリングにぴったりなので、そこにも注目してほしいです。

—やっぱり、お客さんは女性の割合が多いから、ナレーションは男性が多いんですね。でも、多部さんの起用はヒットの要因のひとつになったと。

白谷:そうですね。女性に好かれる女性を起用する、ということは意識しています。

—では、ゆうこすさんは今後についてどのようにお考えですか?

ゆうこす:私は「モテたい」というパワーワードを肩に引っ掛けて発信をしていますが、本当に一番伝えたいのは、「SNSを使って自分の『好き』を仕事にできるんだよ」ということなんです。そのなかで、私の場合は「モテ」を発信してるというだけ。自分の活動やSNSの発信を通して、可能性ってたくさんあるんだよということを伝えていきたいし、みんなの「できない理由」を全部潰したいんです。

—まさに出版された書籍のタイトル(『SNSで夢を叶える ニートだった私の人生を変えた発信力の育て方』)通り、SNSの発信力を育てることで人生は変わるし夢は叶うということを、自ら体現し続けていきたいと。

ゆうこす:私自身が話をしていると、必ず言われるのが「ゆうこすだから成功した」とか「もともとアイドルだから成功した」ということで。「元アイドル」とか「芸能人」ってずっとついてくるもので、肩書きでもあり、十字架を背負うような部分もあるのかなって思う。それに対して、「いや、そうじゃなくて、こういう理由で成功したんだよ」って言えるんですけど、そうやってわざわざ論破しないと伝わらなかったりする。なので、今後可能性をもっともっと広げていくためには、私が誰かをプロデュースして、その人のSNSのフォロワーを増やすことだと思っているんです。

なので、会社でオーディションを開催して、4000人のなかから4人に絞って、その子たちのことを全力でバックアップしていこうと思っています。なおかつ、その4000人の子たちも、全員落としたというわけではなくて、プロジェクトメンバーとして、みんなで一緒にSNSを盛り上げていけたらいいなって。

左から:ゆうこす、白谷泰子プロデューサー

サービス情報
コニカミノルタプラネタリウム“満天” in Sunshine City

場所:東京都豊島区東池袋3-1-3 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル屋上

作品情報
『スターナイト・ヒーリング~星に包まれた森~』

2018年5月21日(月)まで
会場:東京都 池袋 コニカミノルタプラネタリウム“満天” in Sunshine City
ナレーション:長谷川博己

『南極ヒーリング~この地球(ほし)の果てで~』

2018年5月23日(水)より
会場:東京都 池袋 コニカミノルタプラネタリウム“満天” in Sunshine City
ナレーション:多部未華子

『GLAY 星空が繋ぐ愛 特別バージョン』

2018年9月24日(月)まで
会場:東京都 池袋 コニカミノルタプラネタリウム“満天” in Sunshine City

書籍情報
『SNSで夢を叶える ニートだった私の人生を変えた発信力の育て方』

2017年9月14日(木)発売
著者:ゆうこす
価格:1,404円(税込)
発行:KADOKAWA

プロフィール
菅本裕子 (すがもと ゆうこ)

1994年5月20日生まれ。モテるために生きてる。「モテクリエイター」と宣言。タレント、モデルとしても活躍し、20代女性を中心にInstagramで紹介した商品が完売するなど、カリスマ的人気を誇る。Instagram、Twitter、LINE@、YoutubeなどのSNSのフォロワー100万人を超える。SNSを駆使した自分プロモーションで、ファンを広げ続けている。

白谷泰子 (しらたに やすこ)

2010年10月にコニカミノルタプラネタリウムに入社。プラネタリウム“満天”(池袋)・“天空”(押上)の両直営館の上映作品の企画・プロデュースをはじめ、直営館運営、プロモーション、ショッププロデュース、公式キャラクターの推進など多岐にわたる業務を担当。過去の主なプロデュース作品として、“満天”10周年記念作品『One Planet The Earth 未来は星空の中に』のほか、『ナオト・インティライミ 僕らが空を見上げる理由(わけ)』『宇宙に咲く星たちへ Songs by Superfly』『GLAY 星空が繋ぐ愛』といった日本のトップミュージシャンとのコラボ作品も手がけた。中でもアロマが香るヒーリングプラネタリウム作品である『Aurora Night』や『スターナイト・ヒーリング~星に包まれた森~』は非常に高い人気を博している。



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