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TeddyLoidが25年間を振り返る。一過性で終わらないヒットの裏側

TeddyLoidが25年間を振り返る。一過性で終わらないヒットの裏側

爽健美茶 25 YEARS HIT SONGボトル
インタビュー・テキスト
黒田隆憲
撮影:豊島望 編集:宮原朋之(CINRA.NET編集部)

平成の30年間を振り返ると、社会情勢はもちろん、あらゆる分野において、まさに「激動の時代」だった。今年25周年を迎える「爽健美茶」は、時代に流されない根っこの強い植物のような生き方を実践している計25組のブランドアンバサダーを迎え、今回新しく就任するアンバサダーによる、この25年の間に生まれたヒット曲のオリジナルアレンジを配信する。

今回CINRA.NETでは、そのアンバサダーの1人、ゴスペラーズの“新大阪”をアレンジしたTeddyLoidにインタビューを行った。今年30歳を迎える彼もまた、平成の時代を駆け抜けてきた1人。その半生を振り返りながら、自身を形成した時代のカルチャーについて語ってもらった。

移り変わりの激しい中で、一過性のブームで終わってしまうものが多くを占める中、今なお人々の心を惹きつけ、残り続けるものがある。その違いはどこにあるのだろうか。

みんながまだ触れたことのないビートやサウンドを、いち早く知らせたい。

—TeddyLoidさんは今年で30歳、平成という時代も30年で幕を閉じます。この25年間の日本のカルチャーを、どんなふうに捉えていますか?

TeddyLoid:この25年間は、コミュニケーションツールがものすごく発達した25年だったと思います。僕自身はポケベルから携帯電話に代わる世代というか、小学生の頃にはすでに携帯があったし、「mopera」という携帯電話でインターネットに接続できる端末も出てきて。

TeddyLoid(てでぃろいど)<br>音楽プロデューサー / DJアーティスト。18歳でMIYAVIのメインDJ~サウンドプロデューサーとして13か国を巡るワールドツアーに同行し、キャリアをスタート。2018年11月にはコラボレーション大作『SILENT PLANET』の完結編、集大成として、2枚のアルバムを連続リリースした。
TeddyLoid(てでぃろいど)
音楽プロデューサー / DJアーティスト。18歳でMIYAVIのメインDJ~サウンドプロデューサーとして13か国を巡るワールドツアーに同行し、キャリアをスタート。2018年11月にはコラボレーション大作『SILENT PLANET』の完結編、集大成として、2枚のアルバムを連続リリースした。

TeddyLoid:僕が音楽を作り始めたのは小3の時なんですけど、「音楽を作るのが楽しい」というよりは「コンピューターを使って音楽を奏でるのが楽しい」という感覚だったんです。もしコンピューターやインターネットがなかったら、僕は音楽をやってなかったかも知れないし、やっていたとしても今とは全く違う表現になっていただろうなと思いますね。

—男の子が「メカいじり」や「プラモ製作」にワクワクするような感じ?

TeddyLoid:まさにそれです(笑)。あと、ゲームも僕は大好きだったのですが、ゲームもこの25年で大きく進化しましたよね。最初はダイヤルアップ接続で、「テレホーダイ」が使える深夜帯にオンラインゲームをやって、そのまま学校へ行く生活をしていたのが(笑)、光通信になって速度も上がり、ゲームのコンテンツ自体も進化した。

—TeddyLoidさんは、新しい端末やゲームなどにはいち早く反応するタイプのようですね?

TeddyLoid:大好きですね(笑)。iPhoneも初代モデルから持っているし、ピッチ(PHS)も当時、腕時計型のやつをいち早くGETしてました(笑)。あれって今考えると、Apple Watchのさきがけだったのかも知れないな。

僕がダンスミュージックをやっているのも、それと同じ感覚なんですよね。みんながまだ触れたことのないビートやサウンドを、いち早く知らせたいという気持ちがモチベーションになっているんです。

TeddyLoid

作曲家になるための基礎は、すべてエレクトーンに習ったといってもいいくらいです。

—音楽について、この25年をどう振り返ります?

TeddyLoid:個人的には中田ヤスタカさんと、小室哲哉さんの存在がとにかく大きいです。中田さんは高校生の頃から大好きで、渋谷のApple Storeのインストアライブを観に行き、出待ちして握手してもらったくらい(笑)。そういう憧れの人と自分の作品でこうして一緒に仕事が出来るのはありがたいことだなと思います。小室哲哉さんもそうです。物心ついた頃から聴いていた音楽の生みの親と、一緒に曲を作るなんて夢のようですね。

TeddyLoid『SILENT PLANET: INFINITY』を聴く(Apple Musicはこちら

—この25年間はまさに、音楽プロデューサーの存在が大きかったと思います。今おっしゃった中田さんや小室さんの他にも、小林武史さんやつんくさんなど、いわゆる「裏方」とされていた人たちが脚光を浴びました。そこに憧れた部分もありますか?

TeddyLoid:まさにですね。僕はボーカルだとかバンドだとか、そういう人たちへの憧れが子供の頃から全くなくて。多分、自分がバンドを組んだら他のメンバーに「こう弾いて欲しい」って注文ばかりつけてしまうと思うんですよ(笑)。

やっぱり小室さんも中田さんも、1人で自分の手の届く範囲で制作している。そのことに僕はすごく憧れていました。オーケストラの指揮者じゃないですけど、すべての楽器、サウンド、メロディ、歌を自分でコントロールしたくなるというか。

—TeddyLoidさんは2歳の頃からエレクトーンを習い始めたそうですが、その影響も大きいと思いますか?

TeddyLoid:ものすごく大きいです。エレクトーンというのは、メロディから伴奏、リズムまですべて1人で演奏する楽器ですからね。作曲家になるための基礎は、すべてエレクトーンに習ったといってもいいくらいです。

TeddyLoid

—小室さんはジャングルやドラムンベース、中田さんはダブステップやトラップなど、海外のトレンドをいち早く取り入れて、J-POPのフォーマットに落とし込んでヒット曲を作り上げてきましたよね。

TeddyLoid:しかも最近は、そんな日本の楽曲が逆に海外で評価を集めるようになってきています。Afrojack(EDMシーンを代表するアーティストの1人)も中田さんを絶賛していますしね。僕も中田さんや小室さんのように、海外のトレンドを日本に紹介し、日本の素晴らしさを海外に発信していくような、そんな存在になれたらいいなと思って日々精進しています。

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キャンペーン情報

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「爽健美茶 25 YEARS HIT SONG ボトル」キャンペーンは、爽健美茶が展開する今夏限定の音楽ストリーミングキャンペーンです。のキャンペーン期間中、対象製品を購入してラベルに記載のQRコードをスマートフォンで読み込み、キャンペーンサイトにアクセスすると、爽健美茶オリジナルアレンジの平成の名曲全25曲の中から、QRコード1つにつき1曲を必ずストリーミング再生でお楽しみいただけます。さらに、楽曲をSNSでシェアしていただくと、最大3曲のボーナストラックを追加で楽しむことができます。

2019年5月13日(月)~10月31日(木)

プロフィール

TeddyLoid(てでぃろいど)

音楽プロデューサー / DJアーティスト。18歳でMIYAVIのメインDJ~サウンドプロデューサーとして13か国を巡るワールドツアーに同行し、キャリアをスタート。m-flo、ゆず、柴崎コウ、ももいろクローバーZ、中田ヤスタカ、KOHH、HIKAKIN & SEIKIN、Crossfaith、米良美一、the GazettE、ちゃんみな、DAOKO、アイナ・ジ・エンド(BiSH)、IA、じん他、様々なコラボレーション、プロデュースが国内外で話題に。『Panty & Stocking with Garterbelt』、『ME!ME!ME!』等のアニメのサウンドトラック、ゲーム、CM音楽等も多数手がける。また2016年には海外のSpotifyで最も再生された日本のアーティスト5組に選出され、2017~2018年には4カ国13都市に及ぶワールドツアーを敢行。2018年11月にはコラボレーション大作『SILENT PLANET』の完結編、集大成として、2枚のアルバムを連続リリースした。

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教室でも放課後でも負け続けたこと、弱さ故に大事な友達も傷つけてきたことーー振り返るほど情けなさでズタズタになってきた自分達の青春を全部吐き出しながら、だからこそ今まで裏切らず側にいてくれた人を離さず抱き締めて生きていきたいのだと表明する1stアルバムが『サンキュー・マイ・フレンド・アンド・マイ・ファミリー』だ。ブッチャーズ、eastern youth、NUMBER GIRLを抱き締めて離さない号泣ファズは変わらぬまま、アルバムタイトルの通り「誰に何を歌いたいのか」に重心を置いた結果としてバンドサウンドが撚られ、歌がグッと前に出た。汗と唾を撒き散らす激情の成分はやや減ったが、あなたと友達になりたい、友達との絆を目一杯歌いたい、だからまずは自分達が素っ裸になってあなたと向き合いたいという意志がスウィートなメロディに乗って突き抜けている。「たったそれだけ」をたったひとりに伝えるためにもんどり打つ、バンドの核心がそのまま映し出されたMV。端からライブの中核を担ってきた名曲がさらに躍動している。(矢島大地)

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