下北沢で'90年代前半に営業され、小沢健二氏、小山田圭吾氏、カヒミカリイ氏も頻繁に出入りし、スチャダラパー、TOKYO NO.1 SOUL SET、ラヴ・タンバリンズなど、日本のクラブ/ポップミュージックを代表するアーティストを数多く輩出した、下北沢の伝説的クラブ「SLITS」。関係アーティストらによる証言集「LIFE AT SLITS」が12月19日に発売される。
150人におよぶ関係者の証言を、当時店長だった山下直樹氏がまとめたこの書籍。
日本のクラブ&ポップミュージックを代表するアーティストを数多く輩出した「SLITS」。その空気を実際に体験した人々による貴重な証言だけに、当時を懐かしむだけではなく、今後のミュージックシーンにも影響を与える一冊になりそうだ。
『ライフ・アット・スリッツ LIFE AT SLITS』
2007年12月19日発売
価格:2,310円(税込)
発売:ブルース・インターアクションズ
証言者:TOKYO NO.1 SOUL SET、スチャダラパー、瀧見憲司、小山田圭吾、DJ エンマ、荏開津広、ECD、KZA(FORCE OF NATURE)、クボタタケシ、石黒景太、日暮愛葉、A.K.I.、山本ムーグ(Buffalo Daughter)、Q'HEY、仲真史、松田岳二(CUBISMO GRAFICO)、スケートシング、片寄明人(Great3)、高桑圭(Great3)ほか150人