日本の夏を彩る国民的ミュージシャンであるサザンオールスターズが、今年でデビュー30周年を迎え、それと同時に18日、来年以降活動休止をする宣言を行なった。19日にはテレビニュースでも放映され、繁華街では号外が配られるなど、世間をにぎわせている。
今までにもサザンオールスターズは活動の休止を断続的に行なってきたが、本格的に休止宣言をするのはデビューした78年以来初めて。桑田圭祐（52）はサザンとしての活動のモチベーションの維持が難しく、充電をしたいと語っている。一方で、解散は絶対にないと語っており、一時的な休止であると報道関係者に語っている。
サザンオールスターズは今年8月6日に新曲のリリース（タイトル未定）を予定しており、さらに同月16、17、23、24日には日産スタジアムでの合計30万人の動員を予定する野外ライブを予定しており、今年一杯は活動していくという。それ以降の予定はソロも含めてまだ決まっていない。
ただでさえ入手困難なライブチケットが、史上最も長い活動休止となれば、最も倍率の高い争奪戦になることは必至だ。
