龍をモチーフに、鉄が酸化する過程を表現『「菊池のSABI」Work』

テキスタイルデザイナーとして活躍する菊池学の作品展『「菊池のSABI」Work -飛翔龍- 「青」から「金」へ』が、銀座の風ギャラリーにて開催される。

菊池は文化服装学院テキスタイルデザイン科卒業後、八王子の織元「みやしん株式会社」で宮本英治氏に師事し、織物のノウハウや繊維についてのあらゆる知識を享受。1988年から現在に至るまでISSEY MIYAKE MENでテキスタイルデザイナーとして活躍している。

同展では鉄が酸化する過程で現れる「青」が「金」に変化する瞬間を龍というモチーフとして、変幻自在にとらえた作品を紹介。常に素材開発のため、国内外を問わず各地に出向き、産地の開拓や素材の発掘を行う菊池ならではのアーティスト作品に出会うことができるだろう。

菊池学
『「菊池のSABI」Work -飛翔龍- 「青」から「金」へ』
2008年11月10日(月)~11月22日(土)
時間:月~金曜13:00~19:00、土曜13:00~17:00
会場:風ギャラリー(東京・銀座)
休廊日:日曜、祝日

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