「建築の詩人」として広く知られる、オーストリア、ウィーンの現代建築家、ハインツ・テーザー氏とその作品を日本で初めて紹介する建築展『ハインツ テーザー 建築』が1月15日から2月3日まで代官山ヒルサイドテラス(東京・代官山)にて開催。
テーザー氏の作品には、教会や美術館などの公共施設を中心に、歴史的な建築の改築・増築プロジェクトが多く、最近ひときわ注目された、ボーデ美術館(ベルリン)の改修計画があげられる。
テーザー氏自らの監修による今回の展覧会では、ボーデ美術館の改修計画を含む、9つの代表的な作品と最新作を、スケッチ、水彩画、大型の木製模型などを通して、クリエーションのプロセスを多角的に紹介する。
『ハインツ テーザー 建築』展
2008年1月15日~2008年2月3日 11:00~19:00
会場:代官山ヒルサイドテラス(東京・代官山)
料金:500円